大切な映画が、また1つ増えました。
「世界一キライなあなたに」
ほんとうに衝撃的で、感動というか人生のあり方みたいなものまで考えさせられる映画だった。ただのラブストーリーじゃなかった。賛否両論あるラストシーン、わたしは賛否どっち派なのか、いまだに決められない。
愛ってなんだろうか。
相手にとっての幸せって、なんなんだろう。すごくすごく、胸に刺さる映画だった。いま、余韻で眠れなくてnoteを久しぶりに立ち上げてしまうくらいには。
思い出しても涙が出る。
でもね、やっぱりわたしは。
「居てくれるだけでいい」ていう愛も、「相手のために離れる」も、どっちも愛だと思うんだ。
いまある幸せを大切にしよう。
まいにち、自分の足で歩いて、働いて、遊んで、旅して、写真撮って、寝て、ごはんを食べて。そんな毎日が、きっと当たり前で普通ではないこと。
健康で笑い合っていられること。それが何よりも大切だということ。
なんだかね、心が洗われてしまってね。
毎日、きっと長く生きている分だけ、幸せのハードルってあがってしまう。
それがしゅっと、足元にたくさん転がっている幸せに目がいって、あぁ、たくさんあるじゃない。て、思えたの。
出会いの奇跡と、お互いを想う心と、別れる強さと、「生きる」ことと、前を向くことと。
勇敢に生きたいなぁ。
大切な映画が、また1つ増えました。
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