スポットライトは誰に当てる?
自分の人生は自分だけのもの!スポットライトは自分に当てていかなきゃ!
とありふれた言葉を並べただけの古びたコメンテーターは言う
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「他人に好かれる人間ってどんな人か知ってるか」
と聞かれたならばあなたはなんと答えるのだろう
①優しく思いやりのある人
②気が利く周りのことがよく見えてる人
③誰であっても平等に接する人
こんなことが挙げられるのではなかろうか。
私は敢えてこのように言わせてもらう
『他人にスポットライトを当てることができる人』
あなたは自分一人で生きていますか?あなたの見ている世界にはあなただけですか?
歩いていたら肩がぶつかるように 非常に近いところで他人は生きている。
貴方の隣にいてくれるその人を立てることで 相手は輝かしいステージに立つ 賞賛を受ける
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
映画の制作発表会の時に役者はよく言うだろう
「スタッフさんのおかげです。 」と
それは自分をステージに立たせてくれた人への感謝と、周りの人間に
この人が居なかったら今の私はいないだろう
というアピールである。
あなたが相手を輝かせるために用意したスポットライトとステージに、相手があなたを誘い込む。
二人して手を取り合いながら お互い笑顔で見つめ合いながら 幸せな気持ちで祝福を受けるだろう
相手にスポットライトを当てることで、あなたの人生もより一層強く輝くのである
相手に向けて放つスポットライトも明るいが
賞賛が犇めく中で、ステージ上で見るスポットライトは目が眩むほどまぶしい。
同じライトでも 当て方によって こうも感じ方が違うのは不思議である
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?