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ヘルプマーク×おしゃれ、という発想。

以前紹介したヘルプマークケース

遂に販売開始となりました。


ヘルプマークケースは10色×2パターン(両面窓/片面窓)の展開ですが、それに加えて今回はレザークラフト作家の服部さんとわたしのコラボという形で別注カラーのグレージュをご用意いただきました。

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コラボ版にはなんとわたしの名前まで刻印していただいています…
自分の名前のついたプロダクトが世に出る日が来るなんて思わなくて正直びびってます。笑

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ストラップの形状なども、わたしが自分用に作っていただいたものから更にバージョンアップしていただいており、レディースのパスケースのストラップのようにバッグの持ち手へ着脱しやすくしています。
なんと、ストラップを留めるボタンにもわたしの名前を入れていただいています!

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通常モデルだと500円のオプションとなっているチェーンも、コラボモデルでは付属品としてついてきます。

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実際のお色味はこちらのバッグにつけた使用例をご覧いただくとより実物に近く見えるのではないかと思います。
※使用例で写っているのはわたし個人のオーダー品のため、コラボモデルで販売しているものとはデザインが一部異なります(というかコラボモデルのもののほうがデザイン面でこだわられています)

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このグレージュが本当に素敵な色で、わたしは一目惚れでした。
ヘルプマークケース製作がようやく落ち着いたところなので、服部さんが一息入れられたらこのレザーで副業用の名刺入れをオーダーすることにしています。


もちろんコラボモデル以外のカラー展開もどれもとても素敵なので、ぜひぜひお気に入りの一色を見つけていただけたら嬉しいです。

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両面窓、片面窓、どの色も2種類から選べますが、それぞれ次のような方におすすめです。

両面窓…どちらの面が外を向いてもヘルプマークが見えるようにしたい
片面窓…ヘルプマークの片側には助けて欲しいことや名前や緊急連絡先などの個人情報を書いたシールが貼ってあるため、普段は隠しておきたい


そもそもこのヘルプマークケースの制作販売に至った経緯は、服部さんとわたしのそれぞれがほぼ同じタイミングで「ヘルプマーク単体でバッグにつけるとちょっとダサいな…」という悩みを持ったところから始まりました。

けれど、色々な方のSNSやブログを見ていくと、もっと他のたくさんの悩みが見えてきました。

ヘルプマークを持ちたいけれど、心ない人からの言葉に傷ついてヘルプマークを持ち歩くことが怖くなってしまう人もいる。
ヘルプマークを堂々と持ち歩きたいけれど、ちょっと勇気が出ない。
ヘルプマークが悪目立ちしていないか気になってしまう。
ヘルプマークを持ち歩いたほうがいいのは頭では分かっているけれどいまいち気が乗らない。

色々な悩みを持っている方がいらっしゃいます。
けれど、ヘルプマークを持ってもおしゃれを諦める必要はないし、おしゃれなケースを一緒に使うことでヘルプマークを持ち歩くことが少しでも楽しくなってくれたら。

ヘルプマークケースには、服部さんとわたし、ヘルプマークを所持する当事者二人の願いが込められています。


また、今回コラボモデルを出すにあたりファイナリストとしてのタイトルを使用する許可をいただき、ミセスインターナショナルの事務局の皆様には大変感謝しております。
ご快諾ありがとうございました。


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Mayo Kakizaki
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