デレステでレッツリズムしてる話Part2
[ShortNote:2021.2.5]
立て続けにアイドルの話をする。プロデューサーレベルが215になりました。
思い出のSSR
[プライベート・メイド]十時愛梨
秋田生まれのアイドルはただでさえ推してしまうし特にとときんは登場すると引かなければいけないような気がする(気がするだけであって天井とかまではしない)ので、母のiPadに勝手に勝手に入れた方で軽い気持ちで引いてみたら出てしまった。
一瞬バンナムとサイゲームスに土下座して今すぐトレード機能を実装してもらおうかと考えたのですが、すぐに気を取り直して「1枚引けたならまだその運が残ってるはずだ」という根拠のない理論のもと自分のアカウントでも引いたら出ました。「10分間でプライベート・メイドを2枚引いた人間」という称号で語り継いでほしい。りんごモチーフつきの赤メイド服がかわいいしカードのイラストも好き。ライブでも重宝しています。
[運命の待ち人]神崎蘭子
とにかく衣装がドストライク。特訓後イラストの髪下ろしスタイルが美人すぎる。LIVE PARTYなどで見かけるたびにいいなぁと思っていたので、復刻ガシャを思いっきり回して出しました。まさに運命。ところで蘭子ちゃんのサイン、ものすごく書くのに時間がかかりそうなんですがサイン会とかどうしてるんでしょう。
[ピースフルデイズ]島村卯月
担当のSSRが出るとこれはより一層引かなければいけないような気がする(気がするだけであって(同上))のですが、いつだったかの大みそかにガシャ納めしようと回したら出てくれました。ドラマチック。
MV
特に最近の曲は振りつけが細かく複雑になってきた。「Brand new!」とかかなり動いてる。逆に今「とどけ！ アイドル」あたりを見るともう少し動けたんじゃないか？ と思ってしまいます。あのシンプルすぎるところがクセになってたまに見ますが。
全員まんべんなく映るのは「M@GIC☆」。敬礼ポーズするところがかわいい。対照的にバックダンサーもなしの完全な1人なのは「こいかぜ-花葉-」「AnemoneStar」あたりの2周目以降ソロ曲。好きなアイドルがたった1人で数万の観客を前にして歌ってるのを見てプロデューサー面したい時にぴったり。「Love∞Destiny」はセンターが一番映る回数が少ない珍しい曲。この曲は両端の2人がメイン。
ダンス以外のところでは「印象」が面白い。ラストでアイドル3人それぞれを象徴するものの絵が3つ並ぶのですが、これがアイドル190人全員分アイドル190人全員分用意されています。もちろんアイドルの配置を変えると絵の並び方も変わります。絵の元ネタを考えるのも楽しい。
デレステのいいところは好きなアイドルを自由に配置して楽しめるところなので、アイドルにDJをしてもらうこともギターやベースやドラムやキーボードを演奏してもらうことも発砲してもらうこともできるのですが、今まさに開催中のイベントの曲「EVIL LIVE」ではアイドルに釘バットを持たせることができます。物騒アイドル一世風靡セピア好きの血が騒ぐ。いやセピアも釘バットは持ってなかったけど。セピアぐらいになるともう武器もいらないのかもしれない。どっちかというとセピアっぽいのは扇子を持ってくれる「青の一番星」。
推したいアイドル
「担当」と「推し」は違う概念だとよく言われますが、私の中で「担当」か「推し」かを区別する基準は「ステージ裏の姿を見たいかどうか」です。しまむーと奈緒ちゃんはハードなレッスンに必死でくらいついていってる姿も見たいしトレーナーさんに「もっと動き合わせて！」とか言われてるところ見たいし「プロデューサーさん、実はこれこれこういうことで悩んでて……」とか吐露してほしい。
推したいのはそんな苦労なんか微塵もにじませずに生まれながらのアイドルですみたいな顔でステージに立ってるところだけ客席から見たいアイドルです。もちろんゲーム内でのプレーヤーの立ち位置は一貫して「プロデューサー」であって、推したい子でも裏での苦労や悩みを見ることにはなるのですがそれはそれでいいんです。あくまでもゲーム内に私がいたらファンの立ち位置でいたいなということです。
その中で一番の推しは長富蓮実ちゃん。いわゆる「トイレに行かない」と言われていた時代のアイドルに憧れている子で、昭和の香り漂う清純派アイドルです。CDを出す時は一緒にレコードも出したいらしいです。絶対好み。コンサート行って紙テープ投げたい。「はすみー！」って合いの手入れたい。「赤いスイートピー」カバーしてほしい。有線マイク持ってゆっくりスタジオセットの階段下りてきて生バンドをバックに歌ってほしい。ザ・ベストテンに出てほしい。もうやってないけど蓮実ちゃんのために復活してほしい。夢がふくらみます。アイドルって夢がある。
