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野球場より愛をこめて(はじめまして)

 この方のヤクルト観戦記が好きでちょくちょく読んでいて、この前見たら有料マガジンになっていたので意気揚々と課金した。この380円のうちのいくらかが東京ヤクルトスワローズに還元され、巡り巡って奥川恭伸くんの年俸とかになるわけである。素晴らしい循環。  このnote群はどれを読んでも必ず泣く。もう、絶対に泣く。毎日優勝決定戦か? と思うほど切実で熱くて胸に迫ってくる。それはヤクルトというチームの雰囲気のおかげであり、勝敗だけを見るのではなく選手の1プレーの裏にかける想いを感じ取

    • 月報:2024年8月

      暑い暑いって言うけどそりゃ夏は暑いもんだろうという気持ちがある。ヘッダーは人の家の猫。20歳くらいらしい。 ✅今月したこと・帰省するも甲子園を観ることしかしない お盆に帰省したんですが、「元禄太平記」の後編を観ないまま行ってしまうと沖縄でも討ち入りのことしか考えられない人間になってしまうと思ったので帰る日の午前中に駆け込みで観に行って無事満願成就したのはいいとして帰ったら帰ったで甲子園ばっかり観て全然家から出られなかった。出たとしても車のラジオで聴いてた。京都国際も関東第

      • 2024年版幕張から帰れま10#4:千葉ロッテマリーンズを70年推し続けるために(L-M)

        [2024.8.28@ZOZOマリンスタジアム] 去年アレした阪神が今年はいまいち乗り切れていないので(なんかいつも岡田監督が怒っているような気がする)私としては阪神ファン歴(76年)>芸歴(66年)の石坂浩二がどう思っているか心配していたのだが、彼はこう語っていた。 何にも気にしていない。苦労も味なのである。それどころか上手くいきすぎてもモヤっとするのである。これはすごいことである。しかし、考えてみれば阪神ファン歴70年オーバーの石坂さんは天覧試合でミスターにサヨナラホ

        • 初代古畑任三郎の「有能な」部下・芳賀ちゃんの話

          古畑の推しは誰かと聞かれたら犯人なら春峯堂さんや天馬先生を挙げるが、レギュラー・準レギュラ一側ならこの人を挙げる。第2シーズン第1話「しゃべりすぎた男」で初登場した、古畑さんの部下Mark-Ⅱ-芳賀啓二巡査(演-白井晃)。敬意を込めて私だけが芳賀ちゃんと呼んでいる。 先に言っておくとこの芳賀ちゃん、「しゃべりすぎた男」と同じ第2シーズンの「赤か、青か」、総集編「消えた古畑任三郎」、スペシャル4「黒岩博士の恐怖」冒頭、スピンオフ「巡査・今泉慎太郎」第4話と第11話の計6回しか

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          古畑3rd#7「哀しき完全犯罪」のラストシーンが「サンセット大通り」のオマージュであることに三谷さんが言及してるのを読んで初めて気づいた。確かに!!これが2024年8月最大の気づき。

          古畑3rd#7「哀しき完全犯罪」のラストシーンが「サンセット大通り」のオマージュであることに三谷さんが言及してるのを読んで初めて気づいた。確かに!!これが2024年8月最大の気づき。

          競馬とホークスの合間を駆け抜けたありがとう第3シリーズ

          (ヘッダー:第3シリーズの舞台) 大人同士が恋人になるのに非常に苦労する物語(さくらももこ)こと「ありがとう」の第3シリーズ、今回の舞台は商店街。競馬とホークス戦中継の合間を縫うように半年がかりで再放送が完結した。どれくらい合間だったかというと、私の記録が正しければ月~金までフルで放送があったのが2/26~3/1、3/4~8、3/25~29、6/17~21(石坂さんの誕生日週!)、8/5~9の5週しかない。あとは全部飛び石。このため今までのシリーズよりも長期戦に感じた、そん

          競馬とホークスの合間を駆け抜けたありがとう第3シリーズ

          月報:2024年7月

          私を生んだ7月。ヘッダーは小淵沢駅にいたツバメ。 ✅今月したこと・誕生日 誕生日でした。小石川ちなみさんとタメになった。つまり「カリマンタンの城」でいえば第1回が終わったところだしまだまだこれから。誕生日プレゼントはまだ買っていない。モリサワゴシックMB101がほしい。 ・野球行った 友人とハマスタ。中華街行って放送ライブラリー行って野球という理想的な一日だったけど試合は菅野さんに完封された。なんかこうもうちょっと盛り上がりがほしかったな!誰か三塁来てたっけ?レベルで

          月報:2024年7月

          月報:2024年6月

          石坂浩二とサザンオールスターズを生んだ6月。ヘッダーはキラキラしてたドナルド。 ✅今月したこと・石坂浩二の誕生日を祝った 83歳になられました。毎年そうなんですけど80なんとか歳に見えなさすぎて一回「20XX-1941」の計算をしてからでないと確信を持って年齢を言えない。2024-1941=83なので確かに83。今年はこれからブラックペアンシーズン2とかあるし楽しみ。 ・古畑観た 真剣にずっと古畑任三郎ばっかり観てる。毎日なにかしら観てる。石坂浩二の誕生日には朝から「

          月報:2024年6月

          石坂浩二の83歳の誕生日なのでこれまで書いた石坂noteをまとめる

          おめでとうございます。ということでまとめようと思いましたが、意外と石坂浩二単体で書いたやつが少なかった。名前だけなら月報にほぼ毎月登場するのに。 【全般】 【十虎之介@ありがとう第2シリーズ(1972-73)】 【金田一耕助@石坂金田一シリーズ(1976-2006)】 【東貞蔵@白い巨塔(2003-04)】 【天馬恭介@古畑任三郎(2006)】 【ダークライ@劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007)】 【甲斐

          石坂浩二の83歳の誕生日なのでこれまで書いた石坂noteをまとめる

          古畑のラスボス・天馬先生を褒め称える会

          推しが演じた推し。古畑任三郎VS金田一耕助のドリームマッチ。 ※以下、古畑任三郎FINAL第1夜「今、甦る死」のすべてをネタバレしています。あと、石坂金田一シリーズにもちょっと触れています。 説明不要、というか説明したら(倒叙なのに)ネタバレになってしまう史上最凶の犯人、天馬恭介(演-石坂浩二)。春峯堂さんは古畑さんに推理を誤らせたが、天馬先生は「まさに完全犯罪」と言わしめた。つまりラスボス。 倒叙を引っくり返す古畑シリーズといえば倒叙なので、普通にいけば冒頭で大吉を殺し

          古畑のラスボス・天馬先生を褒め称える会

          春峯堂さんのこと

          古畑の推し犯人シリーズその2。今回はただの推し語りです。 ※以下、古畑任三郎第2シーズン第7話「動機の鑑定」のすべてをネタバレしています。あと、なぜかFINAL第1夜「今、甦る死」にちょっと触れています。 古畑シリーズで唯一本名不明の犯人、春峯堂さん(演-澤村藤十郎)。この本名がわからないということすら神秘的に思える。春峯堂さんは春峯堂さんだよ。 虫も殺さぬような顔をしていながら…春峯堂さんの最大の魅力は虫も殺さぬような顔をしていながら人は殺すところ(しかも2人)。私はこ

          春峯堂さんのこと

          宇佐美ヨリエはなぜ人を殺したのか?

          古畑任三郎シリーズの再放送中なので古畑の推し犯人の話をします。 ※以下、古畑任三郎第2シリーズ第2話「笑わない女」のすべてをネタバレしております 「は?」という動機いかにもお堅そうな女性教師が生徒に人気のある男性教師を殺すという導入だけ見た時点では、この2人の間に男女の関係ができてしまって男のほうは戯れのつもりだったのに堅い女が深刻に受け止めてしまって恨みを募らせて……という動機が思い浮かぶ。が、そうではないとなるとやはり校則を巡る対立かということになる。 しかし、宇佐美

          宇佐美ヨリエはなぜ人を殺したのか?

          古畑再放送の真っ最中ですが、春峯堂さんにハマってしまった。美しい。上品。しかし悪い奴。最高の犯人だ。そういえばそろそろ「今、甦る死」かなと思って番組表を見たら19日だった。石坂浩二の誕生日前夜祭……!

          古畑再放送の真っ最中ですが、春峯堂さんにハマってしまった。美しい。上品。しかし悪い奴。最高の犯人だ。そういえばそろそろ「今、甦る死」かなと思って番組表を見たら19日だった。石坂浩二の誕生日前夜祭……!

          月報:2024年5月

          藤原恭大を生んだ5月。ヘッダーはなんかしてるマーくんとつば九郎。 ✅今月したこと・舞台「悪魔の手毬唄」を観た ヘロヘロQカムパニーの「悪魔の手毬唄」を観てきました。朗読劇は行ったことあるけどお芝居の観劇は初めて。3時間半というボリュームで原作に忠実かつ原作ではあまり見られなかった「情」の部分を膨らませているアルティメット手毬唄な内容で大満足しました。特に里子とゆかり(千恵子)との友情がだいぶボリュームアップしてた。これは「情」の部分に重きをおいた改変をしていた映画版でもな

          月報:2024年5月

          幕張から帰れま10番外編-2:早稲田の小島くん(M-S)

          [2024.5.28@明治神宮野球場] ヘッダーは始球式の子を応援するつばみちゃん。 こないだのn連敗中に来た時も気が重かったが、8連勝中に来るというのもそれはそれでどうすればいいのかわからない。小島くんも連敗中ではなく連勝中の心構えまでは教えてくれなかった。まさか今日から連敗を始めるつもりで観るわけにはいかないだろう。 それは置いておいて、何の巡り合わせか今日も先発は小島くんであった。小島くんといえば早稲田である。ここ神宮球場を庭としていたあの早稲田である。私の中では

          幕張から帰れま10番外編-2:早稲田の小島くん(M-S)

          2024年版幕張から帰れま10番外編:ロッテファンはどこにでも行く(M-B)

          [2024.5.15@沖縄セルラースタジアム那覇] 「阪神ファンはどこにでもいる、ロッテファンはどこにでも行く」という格言がある。 確かに阪神ファンは日本のどこにでもいる。関西出身じゃなくても関西に住んだことがなくても、東京生まれ東京育ちどころか銀座生まれ田園調布育ちというどこに阪神の入り込む余地があったんだみたいな阪神ファンもいる。今は石坂浩二の話をしています。このように阪神ファンがどこにでもいるということが証明できたところで、ロッテファンであるところの私も対抗して(?

          2024年版幕張から帰れま10番外編:ロッテファンはどこにでも行く(M-B)