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これってハラスメント?と悩んだときにまず参考になる「あかるい職場応援団」、令和の裁判例が登場!

ハラスメントに敏感になっている世の中、
「自分がうけたこれってハラスメント?」
「会社であったこの出来事は?」
「こんなことを言ってしまったけれど、ハラスメント的にセーフ?」
と不安になることがあると思います。

そんな時、まず頼りにしたいのが、厚生労働省のホームページ、
あかるい職場応援団
です。

厚生労働省のサイトというと固いイメージがあるかもしれませんが、このホームページは、ポップな色使いでイラストも多く、わかりやすく親しみやすくと工夫されていますので、ご心配なく。

公のサイトなので、ハラスメントを変に煽ることも、どちらかに偏ることも、極力おさえられていて、そういう意味でも読みやすい内容ではと思います。

このホームページでは裁判例も紹介されています。
実際どんなハラスメントがどういう裁判になって、どんな結果になったのかがわかるので、ハラスメントにどんなリスクがあるかもわかります。

これまで、この裁判例は平成のものばかりでしたが、今回の更新で、令和のものも入ってきました。
平成と令和では、やはりハラスメントに対する温度が違います。
ますます、頼りになりそうです。

この「あかるい職場応援団」では、ハラスメント対策研修の動画も掲載されています。

人手不足のなか、職場環境を良くしようとハラスメント研修を行ないたくても、日頃の業務で忙しく手が回らないという人事担当の方もいるかと思います。

そんな時に、応急処置として利用することもできますよ。

とはいえ、こういった動画は、
「ハラスメント」
という言葉が全面に出ているので、実際にこの動画を見てほしい人には、「見てください」と言いにくい点がちょっとあるかもしれません。

そういった時は、ぜひ、社会保険労務士にお任せください。
「ほうれんそう(報連相)セミナー」という名目などで、ハラスメント対策の内容もいれて、研修を行なうこともできます。

そんな「こっそりハラスメント対策研修」、もし気になる方がいたら、わく社会保険労務士事務所に遠慮なくご相談ください。
ご相談はもちろん無料です。

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