【日常茶話】やりたいけどできていないことへのごほうび設定チャレンジ
土曜日に、「振り返り」の時間をとって次の週の目標をたてる、という試みを先週から始めています。
始めた理由は、これまでの人生でなかなかやってこれていない「振り返り」を習慣づけたいこと、次の週を「前の週の続き」として、地続きで前進していく手応えが欲しいと思ったからです。
とはいえ、先週いきなりやろう！と思いついたわけではありません。
去年読んだ本、越川さんの『トップ5%社員の習慣』で
「5％社員」は、多忙の中でも、１週間に1回、15分程度は自分自身を振り返る時間を持つ
という事実にめぐりあってから、振り返りの苦手な私がやるべきことだ、とずっと思っていたのです。
本の概要はこちらです。
7つの習慣のセミナーでも心底思いましたが、「やるべき」「重要」と思っていることを、私たちはなぜ最優先にやらないのでしょうか…
今回、あらためて確実にやるにはどうしたらよいかを考え、先週から試してみています。
それが、振り返りをする場所を、お気に入りのカフェにすること、そしてそのカフェを固定にすることです。
固定にするわけは、みっつあります。
ひとつめは、それが「ごほうび」であることが自分のなかではっきりすること。
あちこちのカフェにいくより、そこに行くこと自体に「ごほうび」感がでます。
ふたつめは、自分が「行きつけのお店」としてスタッフさんと顔見知りになるのが好きなこと。
これはここ数年行きつけのお店ができ、自分の傾向として気がついたことです。
みっつめは、行きつけにすれば、ネガティブな言い方ですが、今週来ないなと思われないために続けるのではないかということ。
私はひとにいい顔をするのが好きなので、そこを使おうというもくろみです。
そして、先週、今日と二週続けてお目当てのカフェに行ってきました。
そうしたら、なんと、奇跡のような出来事がありました。
そこはご夫婦ふたりで切り盛りされているこじんまりとしたカフェで、手作りのクッキーがとてもおいしいのですが、先週訪れたとき、可愛いくまやねこのアイシングクッキーがありました。
それをみて、ふと、その翌日会う予定だったパンダが大好きな友人を思い出したのです。
そして、いま上野動物園のパンダが大人気なこともあるしと思い、「パンダのクッキーがあったら、パンダが大好きな友人がいるので嬉しい」と伝えてみました。
クッキー製作者に伝えてみますね、とお返事をいただき、嬉しいなと思っていたのですが、今日訪れたら、なんと、パンダのクッキーがありました！
「パンダのクッキー、作ってみてくださったんですね」と驚いたら、ちょうど今日から店頭に並べたとのこと。
こんな巡り合わせ、あるんですね。
この嬉しい巡り合わせが、この場で振り返りすることの納得性をさらに高めてくれました。
来週も楽しみです。
続けていけたら、またここで報告させてください。
このお店は、娘たちが小学校のころよく行っていたエリアにあり、そのころからいいお店だなと思っていましたが、なんと、今日この日、8周年を迎えられたとのこと。
そんな記念日に来られたことも運命！
こんな素敵なお祝いの振る舞いクッキーもいただいてしまいました。
今日の誕生花のたんぽぽとのこと。
このセンスもすばらしいです。
カフェラテアートもすごく可愛く、今日はなんとパンダを作ってくれました。
とても居心地よく、おすすめのお店です。
カフェライゼ
https://s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13188211/