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既成でなく自分なりのやり方で年賀状を復活してみた

今年は、久々に年賀状を復活させてみました。
これまでとは違うやり方で手配しましたが、急な思いつきにしてはなかなか悪くなかったので記録しておきます。

年賀状、いまさらですよね。
私も最近は出していません。

出していたのは、娘たちが小さいころ。
お互いの近況の報告も兼ねて、毎年出していました。

ですが、娘たちも大きくなり、年賀状を用意しても母校の恩師に年賀状を出すこともなくなり、同級生とはSNSでやり取りしている状況となり、ここ5年ほどは出していませんでした。

とはいえ、今年は、私の人生にとっては大きな転機、社会保険労務士としての開業というイベントがあった年。

高校時代の恩師や、小中高の友人、かつての職場でご縁があった人など、年賀状で繋がっていた皆様に、そのことを知らせたい。
もしお困りごとがあったらお役にたちたい、という思いがあり、今回復活させることにしました。

とはいえ、せっかく出すなら、これまでの写真の年賀状や、既存のデザインから選ぶのではなくて、開業のご挨拶バージョンでつくりたい。

そこで、Canvaで、テンプレートをベースにしながらも、オリジナルの文言を入れてつくることに。

そこまで思いついて手配したのが、12/26。
Canvaの年賀状印刷はそうそうにクローズしていました💦

印刷するためのダウンロード形式はPDFとなりますが、そのタイミングでPDF形式を年賀状印刷で受け付けてくれるところは、よく使うACCEAやキンコーズではありません。

どうしようか、と思ったとき、ACCEAのポストカード印刷の文字が目に飛び込んできました。
ポストカード印刷なら、PDF入稿が可能。
そして印刷代も年賀状より安く、50枚で1,540円です。

12/26夜に注文したところ、12/27には刷り上がり、仕事帰りに受け取ることができました。

翌日12/28午前中に、宛名を書き、郵便局で年賀切手を貼り、投函して、完了です。

年賀切手は寄附金つきにしました。
サイズが大きく迫力があったからです。

サイズが大きいため、事前に赤ボールペンで書いてあった「年賀」の文字も隠れてしまうほどでしたが、郵便局の方が「年賀」ハンコありますよと神サポートしてくださったので、事なきを得ました。
こんな感じです。

・材料費
印刷代1,540円(紙代こみ)
切手代85‪✕‬50枚で4,250円
〆て5,790円。

・作業時間
デザイン・発注30分
宛名・個別メッセージ書き30分
切手貼り20分
合計で80分。

ふいに思いついてやったことにしては、やって良かったと思う気持ちが、かけた費用と時間に見合っているかもしれないと思いました。

来年はどうするか。
今年の反応をみて、また考えたいと思います。

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