見出し画像

自営業ではじめての体調不良。「休む」を自分で決めれば、質もアップ?~note1001日目

久々に、体調を崩しています。
火曜日に関節が痛くて38度超えたときは、きたきた、これはコロナかインフルエンザだと覚悟を決めました。

幸い、両方とも陰性だったのですが、咳がひどいのと、夜は熱があがったりして、金曜の今日もまだ本調子にはなれていません。

今回のこの体調不良は、私が自営業、個人事業主になってからの、はじめての体調不良でした。

個人事業主とはいえ、私は雇用のわらじも履いています。
水曜は、昼はやむを得ずお休みをいただき、夜は別の仕事を。
木曜は、外せないお仕事だったので出社しました。

そして今日。

午前中は、大事なセミナーにオンラインで出席。
そして午後は、というところで。
「17時まではとにかく休む」
と、決めてみることにしました。

そして、お昼ごはんを食べ終わったあと、
読みかけの文庫本と一緒に、おふとんに潜り込みました。

寝たいだけ寝るのは、ずいぶん久しぶりでした。
10月からこちら、土曜日曜も、7時ごろには起床し、活動をはじめています。
会社員時代は8~9時まで寝ていたのが、後くされなく?すっきり、起きられています。
会社員時代は、平日の鬱屈があったから、土曜日曜の朝くらいはだらだらしたかったのかもしれません。

休むと決心したので、今日の午後は、文庫本を読みながら、やってきた眠気にあらがわず、タイマーをかけずに寝ました。

13時ごろから寝て、目が覚めたのは15:30。
そのまま続けて眠れそうでしたが、夜眠れなくなってもこまるので、起き出して、文庫本の続きを読みました。

完全稼働なしの時間を作るという焦りは、ぬぐいきれはしませんでした。
ですが、寝る気はなかったのに寝てしまったときの後悔と比べると、「やっちまった」後悔の念がないからか、すっきりと気持ちの良い時間でした。

10月からこちら、詰め込み過ぎくらいにしたのはその狙いがあってのことでしたが、やはり、疲れはたまっていたのでしょう。

スケジュール的に調整のきく今週に体調不良があたったのは、自分も無意識下に「ここしかない」と思っていたのかなとも思います。

よく、「スケジュールは休みから埋めましょう」といいますが、この3か月は、まだまだ駆け出しの自分には難しいかも、と思い、特に休みを決めていませんでした。

ですが今回のことで、休みは、「ゆるんでもいいよ」と自分にOKを出すタイミングでもあるんだと、まさに体で感じました。

来年からのスケジュールは、1週間にせめて半日は、完全オフを入れることにします。

前進はできませんでしたが、足元を見直すきっかけになった今週でした。

ちなみに、大好きな文庫は宮部みゆきさんの『桜ほうさら』です。
いまいち気持ちが強く持てないときは、宮部みゆきさんの江戸小説、三島屋シリーズやきたきた捕物帳等が、心のくぼみにフィットします。

いいなと思ったら応援しよう!