【日常雑記】質より量。長時間労働は必要悪か?〜今日のシンクロニシティまとめ
今日のシンクロニシティのまとめです。
内容は、量より質!というお話。
①西野さんのVoicy
仕事ができるようになるためには、質より量、そしてその量をこなすためのスピードが重要というお話でした。
つまり、これから何かを行おうとしている人にとっての優先順位は、
1.スピード
2.量
3.質
とのこと。
成功している人は皆若い頃に長時間労働をしている、という話もありました。
「成功者は皆若いころに長時間労働をしている」それはまさに、この本に書かれていることそのもの。
朝早くから夜遅くまでずっと仕事というと、どうしても前時代的な感じを受けます。
そういった流れのなか、ブラック企業が槍玉にあがり、超ホワイトな会社しか生き残れないといわれる一方で、こんな働きがいのない「ゆるブラック」な企業では成長できないという声も聞かれます。
確かに、「質より量」が正しければ、労働時間が残業もなくクリーンであればあるほど、量をこなす機会が奪われているとも言えます。
②松山純子先生と竹内睦先生からも「質より量」
そんな思いを抱きながら参加した、社労士の学校MANABIYA。
今日の講義は、障害年金といえばの松山純子先生と、「社長を守る会」の竹内睦先生。
どちらも、全く違うジャンルで名を成しておられる先生ですが、発されていた同じメッセージは「質より量」でした。
竹内先生は、10や20は数のうちに入らない、数百、数千やったからこそ、やったことで突き抜けられると話されていました。
質より量は、真実らしい。
では、それと、過重労働との分かれ道はどこにあるのでしょうか?
それは、主体性にあると思います。
上から振られた、自分からやるべきと思ったわけではない仕事を長時間やるのは、過重労働。
自分から、やるべきと覚悟してする長時間労働は、質より量。
そうくっきり割り切れるものでもないかもしれません。
ですが、人より抜きん出るには質より量がどうやら事実である以上、どうすれば量をこなせるかを考える必要があります。
自主性のあるなしは、ひとつの傾向としてあるのではないでしょうか。
また、その自主性というのは、あくまでも主観です。
事実は上司から押し付けられた仕事であっても、自主的に自分の力を伸ばすためのものと自分でとらえ直しをしたら、どうか。
もちろん、ある程度普通の判断が可能なレベルの睡眠時間や食事はできているという前提は必要です。
自分の苦しかった一昨年を思うと、それもあるレベルまでは有効であった気がします。
少なくとも、会社員としてではなく、ジブン株式会社として生きていくうえでは、自主的に質より量を求めていくことが必須であることを、あらためて、心に刻みました。