寄附金控除のみ追加の確定申告終了、スマホで30分
令和4年度の確定申告、本日完了しました。
とはいえ、会社で年末調整をして、その結果交付された源泉徴収票を使い、寄附金控除4件を追加しただけのシンプルな確定申告です。
Google先生で「スマホ 確定申告」を検索して国税庁のページ、確定申告書等作成コーナーを探すところからタイムをはかった結果、約30分で申告後の帳票の印刷まで完了しました。
なお、マイナポータル接続でエラーがでてしまう場合は、使ってるブラウザを確認してみてください。
iPhoneであれば、Safariを標準ブラウザにする必要があります。
Chromeなどを使っていると、エラーになってしまいます。
事前に用意した書類等は以下の通りです。
・マイナンバーカード
・令和4年度源泉徴収票
・寄附金控除の領収書、寄付金証明書
氏名、住所等はマイナンバーカードからのログインで、自動で表示されるので確認のみです。
源泉徴収票は、カメラ撮影からの読み取りでかなり正確によみとってくれます。
なので、源泉徴収票の項目は数多くあってややこしいですが、どこの項目をどこに?と迷わなくてすみます。
最後に寄附金控除を入力します。
寄附金控除の入力には、寄附先の所在地と名称も必要となります。
領収書があればそこに記載があるので問題ありません。
また、その寄付先がどこの条例で指定されているかの選択もあります。
あらかじめ、住所地の都道府県、自治体のサイトにて「寄附金控除」等で検索し、自分の寄付先がどこの条例で指定されているのかを確認しておくとスムーズです。
たとえば、東京都の一覧は以下のとおりです。
送信直前と、送信後に、申告内容の印刷ができます。
ふるさと納税をワンストップでしたかたのなかには、確定申告がめんどうと思われた方もいると思います。
ですが、それほどややこしくなく、入力もほぼ寄付先の住所、名前くらいですので、来年はぜひチャレンジしてみてください。
そうすれば、住民税が安くなるぶんの一部が、所得税のほうから指定の口座に還付も受けられます。
私は2万円ほどの還付がはいる見込みです。