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責められなければ言い訳なんてしない、に1票
つい言い訳をしてしまうことは、誰にでもあると思います。
私も、何かできなかったことの言い訳をしては、そんな自分の言動を反省している日々です。
では、人はどうして言い訳してしまうのでしょうか?
それを考える機会があったので、まとめてみました。
人が言い訳をするのは、できなかったことについて、自分だけに責めがあるわけではないことをわかってほしいときです。
そしてそういう場合、責任を追及されているからこそ、私たちは本能的に逃げをうってしまいます。
だから、立場を逆に考え、こちらが相手のミスに気がついたときは、要注意です。
相手が言い訳する防御体制に入ってしまうような言い方ではなくて、相手がなぜできなかったのか、自問自答できるようなゆとりをもって、話すことが大事になります。
今回の私の気づきは、それは、自分が自分に対しても同じだと思ったことです。
できなかったことや、うまくいかなかったことについて、振り返って反省することは重要です。
ですが、「なぜできなかったのか」とベクトルを過去にのみ向け、自分を責めることは、それとはまた別のことです。
振り返りは振り返りとしてやればいいのであって、自分を責めることとは直接はリンクしないのではないでしょうか?
また、失敗したことだけではなく、「なぜなやらないのか?」についても同様です。
「なぜやらないのか?」(転職や職場改善活動、趣味など)という問いを自分に向けると、やはり責められているように思うからか、「今は忙しいから」「今は子育て中だから」など溢れるように言い訳がでてきます。
私も子育て中はそうでした。
ですが、その事について責める人は、よく見れば、自分含め、それほどの人数いません。
むしろ、責める人が少ないのに、責める人を想定して、自分を責めている人が多いのが、現状ではないでしょうか。
自分を責めることは、気持ちを萎縮させますし、判断をせばめますし、いい事はありません。
最近、コーチングに触れ合う機会があって、その思いを強めました。
今日から、まずは自分を責めることを少しでも減らし、「じゃあどうすればいいか?」という方向でアイデアを探しにいきたいと思います。
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