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夜の参加してもしなくてもいい予定と、うまく付き合う
「夜の参加してもしなくてもいい予定」とうまく付き合えると、なかなか良い。
そんな経験を昨日したので、残しておきたいと思います。
「夜の参加してもしなくてもいい予定」とは、何か?
それは、夜に開催される、オンラインのウェビナーや、参加が自由な交流会など、参加するしないがゆるめでOKな予定のことです。
オンラインのウェビナーであれば、自分は視聴者のひとり。
出ても出なくてもその場にはあまり影響がありませんし、後日アーカイブ配信があるものであれば、後からフォローできます。
参加が自由な交流会も同様です。
あらかじめ日程を調整しあって決めたものではなく、出られる人が出るというようなゆるめの交流会であれば、ひとりが出なくてもあまり大きな影響はありません。
そんなイベントは、申し込んだら参加が必須なイベントに比べると、重さが段違いに違います。ゆるふわです。
参加が必須なイベントは毎晩はこなせませんが、ゆるふわなイベントであればそれほどの負荷にはなりません。
その時の自分の状況によって、参加するかしないかを決められるからです。
夜に予定があれば、やはり昼から効率よく動こうと思います。
1週間振り返った時に、「今週はあれもこれも出たなあ」とカウントするのは、なかなか嬉しいものです。
その一方で、ゆるふわな予定だと、スケジュールぎっしりの圧迫感はあまりありません。
家の都合などで他に優先すべきことができた場合は、ゆるふわなほうを変えられるからです。
昨晩はまさに、ゆるふわな交流会に、参加するかしないかどうしようかというタイミングでした。
他の用事で、ではなく、仕事のつかれもあったのか何となく気持ちがふさぎ、あまり予定に積極的になれない感じだったのです。
そのまま参加せずに休んでしまおうかと思いましたが、そこで、やはり参加しようと思えたのは、そのゆるふわの軽さがあったからこそでした。
結果、人と話すことで気持ちもやわらぎ、終わったあとにはかなり気が晴れていました。
ゆるふわな予定には、強制力はありません。
参加してもいいし、しなくてもいい。
その気軽さが、参加へのハードルを下げます。
また、参加するかしないか、どちらを選んだとしても、その選択を自分と相談してしたということが、ひとつ自己効力感に繋がるのかもと思います。
そういったゆるふわな予定にもっと助けてもらおう、と気づきをもらった昨晩でした。