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自分大好き人間になる!を阻む『怒り』の手放し方

『自分大好き人間になる!』
そんな素敵な取り組みがなかなかうまくいかないことってありませんか?

『自分大好き人間』になると
毎日朝起きた瞬間から寝る瞬間までが楽しい
ネガティブ・逆境に動揺しない
人間関係が良くなる
夢や願望が見つかり、挑戦したくなる
生きがい・やりがいが見つかり毎日が充実する
などなど嬉しいことが沢山

しかし、『自分大好き人間になろう!』と
思い立ったけどやり方がわからない
思ったけど続かない
努力しているけれど苦しい
皆さん、それぞれの人生のステージにいらっしゃると想像します
今日は『自分大好き人間になる!』ために欠かせない一つのステップをご紹介しますね
たくさんあるワークの中でもとても強力なワークなので、
ぜひ、実践して、そしてご自身の変化を感じてくださいね


自分大好きになるためのステップ

自分大好きになるには
全ての自分を受け入れる必要があります
楽しい自分
悲しい自分
思いやりのある自分
怠け者な自分
元気な自分
いろんな自分がいますが、その中でも
今日は
『自分の中の怒り』に意識を向けていきます
『自分大好きになりたい』
そう思えるあなたは、もしかしたら
『怒り』を見ないようにしたり、
『怒り』を閉じ込めたり、
『怒り』を無視したりしているかもしれません
しかし、心の中に『怒り』という塊があると
それは気付かぬ間にあなたの行きたい先を阻むかのように
大きくなったり、
痛みとなったり、
邪魔になるのです
だから、『怒り』と向き合って
そこに意識を向けて
溶かして
手放しましょう

実は『怒り』は
わたしたちがここまで生きてくるのに必要だったエネルギーを与えてくれました
例えば、わたしの場合
入院生活が長かったわたしは同部屋の苦しむ患者さんたちが
ナースコールを押してもなかなか看護師さんがこなくて
辛い思いをされているのを何度も目にしました
もちろん看護師さん達はとっても忙しい業務を一生懸命にこなしているのですが、それはのちにわたしが看護師になって初めてわかったことです
『こんなに苦しい思いをしているのになんでなかなか来ないの、ひどい、わたしだったら苦しむ人を放っておかない!』という『怒り』がわたしが看護師になれたエネルギーでした

オーストラリア行きを反対していた父にも
『お父さんにはわからない!』という『怒り』が
オーストラリアで何がなんでも幸せになってやる!というエネルギーを生みました

だから『怒り』はあながち悪いことではありません
『怒り』は行動力を生み、やりたいことの対する後押しをしてくれます
また、自分のココロの反応を表に出す自分からの大切なメッセンジャーでもあります

この記事を読んでくださったこれからは『怒り』の代わりに喜びや感謝などのエネルギーを使って『自分大好き』になることを選択していきましょう
きっとふわふわキラキラな愛に包まれて
自分に自信を持って
充実した毎日を送ることになりますよ
そのためにはすでにあなたの中にある『怒り』を手放す必要があります
下記の方法でドンドン手放してスッキリしましょう♪

ステップ①怒りを認める

まずは怒りがあなたの中にあることを認めましょう

リラックスできる環境を作り、
目を閉じます
深呼吸を繰り返し、
呼吸に意識を向けます
落ち着いてきたら
『怒り』と唱えてみます
声に出しても出さなくてもどちらでも大丈夫です
すると、
あなたが怒りを感じた時の場面が思い浮かびます
怒りの感情が思い出され、
怒りを与えた相手の顔が見えます
何人もの顔が浮かんだら、一人づつ取り組んでいきましょう

相手の顔を見つめます
溢れてくる怒りを感じます
溢れてきたままに怒りの感情を相手にぶつけます
思ったままの言葉を相手に向かって叫んだり、
拳を握って相手の顔にパンチするのも良いでしょう
ポイントは綺麗な言葉に変換したり、遠慮したりしないこと
思ったままに相手に吐き出してください
そうすることで前に進めます
大切なご自分のためにもそれだけの怒りがあることをきちんと認めてください
メラメラする怒りを感情溢れるがままにぶつけましょう

ステップ②怒りを許す

思う存分に吐き出したら
少しづつ気持ちを落ち着けましょう
呼吸に意識を向けて落ち着いていく自分に気づいてください

落ち着いたら目の前にいる怒りの相手の目を覗き込んでください
目を覗き込んでそこから相手の中へスーッと入っていきましょう
心の中が見えるようです
そして
相手にも
痛みがあることに気づいてください
相手も誰かに怒りを与えられていたかもしれません
とても辛い過去があるのかもしれません
もしかするとあなたに怒りを与えたことを後悔して苦しんでいるかもしれません
許してあげましょう
『あなたを許すよ』
『あの時のことを許すよ』
『あの時に怒りを感じた自分、あの時の怒りをずーっと引きずってきた自分、あなたに怒りをぶつけた自分、全て許すよ』と
唱えます

ステップ③怒りに感謝する

怒りに関わる全てを許すことができたら
その怒りに感謝しましょう
ポイントは
『あの怒りがあったからこそ看護師になれたよ』とか
『お父さんのおかげでオーストラリアに来れたよ』とかいう条件付きの感謝ではなく、
無条件に感謝することです
『あの時の怒り、あの時の相手、あの時の自分、今の自分、全てに感謝します。』
『ありがとう ありがとう ありがとう』
少し時間をとって
怒りが解けていったことを感じましょう

感謝の気持ちで目覚めましょう


『怒り』は思ったよりたくさんある

実は『苦しみ』や『悲しみ』もカタチを変えて『怒り』として
存在しています
この『怒りを手放すワーク』を繰り返し取り組んでいきましょう
ボヤーっと『わたしの人生の中の怒りはこんなもんかな?』と思っていても、ワークを繰り返していると
『こんなこともあんなことも』と気づくことができます
特に『なんか最近うまくいかないな』『落ち込みやすいな』『自分なんて。。。』のように感じる時にこのワークを行ってみてください
逆に
『なんか最近うまくいってるな』『最近元気だな』『自分。。。好きかも!』なーんて思えるようになってきたら、このワークが効いてきている証拠です
是非、繰り返しやってみてください
沢山の許せない怒りを何年も何十年も抱えてきたことに気づき、驚くかもしれませんよ

一人ではなかなかうまくできない方は⬇️のリンクから
わたしと共にこのワークに取り組んでくださいね


効果を感じた方からのご感想を楽しみにお待ちしております♪


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