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木工房ゆうむさんにお邪魔してきました✳︎


先日佐川町にある木工房ゆうむさんにお邪魔してきました。


木工房ゆうむとは


高知県の佐川町にある、山と森に囲まれた工房です。
無垢の木にこだわり、ひとつひとつていねいに手作りしています。
使い捨てではなく、使うほどに愛着の持てる生活雑貨。
お子様も大人も笑顔になれる夢いっぱいのオモチャ。
工房名の「ゆうむ」は漢字で書くと「遊夢」。
毎日の暮らしが楽しくなるような作品を目指しています。
少人数で作っていますので、
一度にたくさんは出来ませんが、
木のやさしさを最大限に生かしたデザインと、
ていねいな仕上げを心がけています。
※2018年4月に、高知県香美市から移転しました。

クリーマのクリエイターページからの引用


ゆうむさんの作品たち


高知県の森林率は84%(全国1位)

また、スギやヒノキが植えられた人工林率は65%と高くなっています。


今回はそーんな森いっぱいの高知県産のヒノキを使った、

とっても可愛い作品たちと、作品へのこだわりを教えていただきました✳︎


ひのきの妖精ひのここ

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三人官女さん

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ハッピーハロウィンのみんな

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ひのきの恐竜王国のみんな

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ひのきの動物園のみんな

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めっちゃ可愛くないですか?✳︎


しかもこれ全部型紙を貼ってから、

糸鋸だけで型通りに切ってしまうらしいんです。


めっちゃ細かい。


工房にある道具は

・糸鋸
・ベルトサンダー
・卓上ボール盤(穴開けるやつ)

の3種類だけ、なんですね。


私、糸鋸は使ったことあるんですけど、

思い通りに切れないし、

曲線を描くのがすごく難しいし、

木工作家さんってもっと複雑で、正確に切れる道具をお持ちなんだと思っていました。


なんと糸鋸でやってしまうんですね〜

おどろき。



ゆうむさんのこだわり


作品は木目が統一されるように、一つひとつの向きが揃えられています。

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出来上がりの写真を見ていただくとわかるように、横に綺麗に木目が入っていますよね。

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また、ゆうむの真木さんは元々イラストレーター、デザイナーさんだったこともあり、

木工作品が出来上がる際も、まずは絵からのスタートなのだそう。

ということで、木工作品として作るにはとても難しい曲線だったり、こだわりがあったりするのですね。


このくまさんの背中をよーーーーく見ると、

ちゃんと背骨がポコっとなっています。

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こまかいっ!!


こーんな感じで色々見せてもらって、

かなり長い時間色々お話聞かせていただきました。


古民家を改修したお家もとても素敵で、

色々お勉強になるので、

また今後は是非旦那さんも一緒にお邪魔させていただこうと思います。


ゆうむさんはクリーマ以外にも出店されているので、みなさまも是非素敵な作品たちをご覧になって下さい〜

☺︎✳︎









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まやのやまの暮らし
ありがとうございます。 これからも山暮らしのあれこれ書いていきます✳︎