デジモンアドベンチャー: 第一話を見ました。
今更ながらYouTubeでデジモンアドベンチャー:の一話を見ました。初代と同じデザインで全く違う話を展開するらしいです。ぼくは沖縄生まれなので初代が放送されたときはレンタルビデオ店で借りられるようになるのを待つしかなかったんですが、今では放映後すぐにネットで視聴できるので、すごい隔世の感があります。
初代のときのデジモンのはなし
アニメ前、たまごっちみたいな携帯ゲームとしてのデジタルモンスターのバージョン1をなにかのプレゼントとしてもらったのが最初だったと記憶してます。赤色だったかな? パッケージに書かれたティラノモンがやたらリアルテイストでバタ臭く、とても怖かったような気がします。
書いたあとで画像を探して見たんですがそんなに怖くないしリアルでもなかったです。その後のコロコロとかで見た絵と勘違いしたかもしれません。
普通にモンスターの育成を楽しみ、それからデジモンカードを集めたり、デジモンカードのカタログみたいな本を買って読み耽ったりしていました。今でもどうやって遊んだらいいのか知りませんけど、とにかくどハマりしてました。
で、そのカードの本の中で選ばれし子供達がカード化してるのを見て、デジモンアドベンチャーの存在を知った、ような気がします。ぼくはコロコロ派でVジャンプとかは読んでなかったので、アニメの情報を手に入れるルートが思い浮かばないんですよ。
それでビデオショップでビデオを借り始めました。既にメタルグレイモンになるくらいまでは出てたような。すぐに追いついてそこからは毎月新作出るのが待ち遠しかったです。月に一度四話分まとめて見るのはそれはそれで贅沢な体験だった気もします。
デジモンアドベンチャー: 第一話を見た感想
進化バンクがなかったのはちょっと不満でした。ぼくの中でデジモン=進化バンクなところがあるので。初回だったので省いた可能性はありますね。あとデジヴァイスのデザインが横長じゃなくて正方形に近くなったのが違和感でした。ここまでの文章を見てわかると思いますがめっちゃ懐古厨です。
光子郎と太一が知り合いじゃないのは寂しい気持ちになりましたけど新しい関係性を作ってるんだという意志を感じます。いきなり現実世界とデジタルワールドがリンクするのもスピーディでよかったです。
太一のデザインは初代そのままと思わせて首の部分とか服のポケットとか細部が変わってますね。光子郎は手袋してないけどそのうちするんでしょうか。デジモンアドベンチャーといえば手袋なとこあるのでぜひやってほしいです。
最後にヤマト出てきたけどなんだか敵対しそうな雰囲気があります。初代でも頻繁に喧嘩して離脱して戻ってくるのを繰り返してたので仮にそうだとしても別に大差ない気もします。
エンディングがヤマトのPVでしたね。ヒロインかな?
スタッフにヤマト推しが相当数いるのは間違いなさそうです。ぼくもヤマトは好きですよ。ヤマトのハーモニカに憧れて自分でも買ってしまったくらいには好きです。もちろんあの曲はいまだに吹けてませんしどこにしまったかも覚えてませんけど。
全体的に初代とは別物を作ろうという気概に満ちていましたね。ならキャラデザも、というかキャラも刷新したほうがよかったのでは、とも思うんですけど、当時の子供が親世代になってこの番組を子供と見たときにどちらが食いつきがいいかを考えると、この判断もやむなしだったのでしょうか。ぼくは子供とかいないのであれですけど、もしいたら確実に初代の知識をひけらかすウザい親になる自信があります。
とりあえず二話まで公開してるので続きを見てみます。(^^)
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