京都でお灸を、大阪で「独立祝い」を【2023年1月28日(土)】
今日から新幹線で京都へ。大阪、兵庫にも。
駅弁は吉田屋の「こぼれイクラととろサーモン ハラス焼き弁当」を選んだ。本は、徳川家康の史料と、鷲田清一先生の『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫)を。
「聴くことが、ことばを受けとめることが、他者の自己理解の場をひらくということであろう」
14時30分に京都着。そのまま徒歩で五条のほうへ、ぷらぷら。学生時代はこのあたりで下宿していたが、店はさまがわりしている。当たり前か。
15時30分から、京都のお灸堂ですきさん、こと、鋤柄誉啓先生の治療を受けてきた。お灸堂には何度か足を運んでいるが、移転後に行くのは初めてのこと。
京都の五条での贅沢なプライベート空間で箱灸を受けて、身体はぽかぽか。ずいぶん軽くなった。
治療後は、美味なほうじ茶をいただきながら、次の患者さんまでの1時間まったりトーク。今度は京都で飲まないとね。
治療のあとは、大阪梅田へ。余裕かましていたら、少し遅刻。河原町から梅田までって、20分くらいじゃなかったっけ……。何もかも忘れている。
夜は森ノ宮医療大学の山下仁先生と、阪急三番街の懐石料理店「生尾」にて。鍼灸業界もいろいろ移り変わってくなと改めて。独立祝いをしてもらって恐縮でございます。美味しかったなあ。
そんなわけで、朝から晩まで濃密な関西1日目は終了。実家では両親と語らいながら、ゆっくりと寝る……。
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