(計画的に)崖っぷちに追い込まれたので、宿題をやろう

内側から湧き上がってくる言葉がある。
中にはあまり見たくないものもある。
1人の時間は好きだけど、
それと向き合わなきゃいけないと思うと、
途端にしり込みをする。

変わりたい。
こんな自分を変えたい。

その気持ちは嘘じゃないのに、
いざそれを目の前にするとしり込みをしてしまう。
だから。
いつか時間が出来た時に。
翌日が休みとか、
そういう気持ちに余裕がある時にやろう。

そう思ってたんだけどな。
神様は案外イジワルで。
というか、
タイミングよく大きめの宿題をボーンと投げてくるらしい。

「越えられるモノしか出さないよ~」

とか、笑いながら言ってそうだ。
嘘つけ。
タイミング狙ってたくせに。

こうして追い込まれた憐れなニンゲンは
目の前に積まれた宿題を、
やらざるを得ない状況に追い込まれる。
きっとこれをこのタイミングでクリアしないと、
倍返しになって戻ってくる事はわかってる。

カレンダーに≪5日(いつか)≫はあるけど、
≪いつか≫という日はないから。

限られたこの時間の中で、
どれだけの事が出来るかわからないけれど。

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