ザ・ハイスクールヒーローズ 4話
まず特撮作品は好きな俳優さんが出演していたルパパトくらいしかちゃんと観てないド初心者です。
ハイヒロも出演者に興味があり見始めたんですがめちゃくちゃ面白い!
Twitterでフォローしてる中に特撮ファンの人がいるので、
ハイヒロの4話はかなりタイムリーなテーマだったであろうことはわかりました。
深夜枠だからこそ大々的に挑戦できたのかもしれないですね。
純正な子供向け作品だと更にセンシティブな問題だと思うので。
で、見てて私が感じたこと。
男がモモレンジャーになれるのか問題で一嘉をトランスジェンダー設定にしたら
結局ピンク=女の子のためのもの、って固定概念は変わらないじゃん!!
と、まず思っちゃいました。
その固定概念を覆してくれるんじゃないの?と。
筋骨隆々で男気溢れるキャラクターがピンク色を選んだっていいのに!
けれど、この作品の主要キャラクターは男の子
ハイスクールヒーローズは
女=ピンク
の前に
男=ピンクを選べない
と言う固定概念を壊そうとしたんですね。
男性主体か女性主体かで順番が変わる。
個人的には今後、戦隊もので
ヤンキーのいかついモモなんかも見てみたいと思いました。
ブルーのギャルもいいなあ。
悩みを抱える一嘉が
敵キャラの心の闇を拭うヒーローとして表現されたのはかなりグッときます。
仲間達の温度感も心地よかったですね。
ブラックが加入するまでどういう流れなのか今から楽しみでしょうがないです。
ルパパトの時は朝起きれずほぼ録画で完走したので、深夜帯が有難い。