ミドナ腎臓治療経過観察記 -5-
ラプロス投薬開始から三ヶ月経過
2024/08/11
今のところ変わりなく元気に飛び回っています。
残ったクスリがおよそ一ヶ月分となったので、9月中旬くらいに経過観察のため病院に行こうと計画しています。
で、他には特に記載することが……無い。
まぁ、忘備録だから無いに越したことはないのでヨシ。
投薬について
錠剤のままで飲ませるようとすると相変わらずどこにあったんだというくらいの力で爪を立てます。
なので今は乳鉢で錠剤をすり潰して、少しの水で溶き、シリンジでちゅっと飲ませる方法を続けています。
飲ませるときは結局嫌がりますが、それでも口に入れれば間違いなく飲むし、口の中に手をいれるときよりは全然抵抗が少ないので、この方法からは戻れません。
飲ませる瞬間だけは顔を必死にそむけて嫌がるのに錠剤やシリンジ自体を近づけても、逃げもせずふんふんと匂いを嗅いでくるのが不思議。
それに飲ませるまでは首を振って抵抗するのに飲ませ終わると直後はもうケロリとしてその場から逃げようともしません。
なでてもこねてもなすがまま。
多分わざと嫌がることをしているのではないと思ってくれている……といいな。
今のミドナにとってはラプロス、乳鉢、シリンジが三種の神器、と思ったらこれを書いている最中に毛玉ゲロを二連続。そうだ、三種の神器にゲロ専用桶も追加しよう。
食前酒的な意味でペースト状フードは健康缶一択
7月に入ってからここ最近まで、ミドナの食欲が以前と比べて落ちている気がします。
食べる量が増えたり減ったり、食べたと思ったらゲロったりと、食事量というか栄養の摂取量が安定していません。
そんなとき、食事の勢いづけのような意味でもあるのか、健康缶をレンゲに少し注いで舐めさせるとその後ウエットやカリカリも続けて食べ始めてくれます。
夏バテで食欲が落ちるのはニンゲンも同じ。
今の季節のせいもあるかも知れませんが、食べればそこそこ回復はするのですが、増加に転じてくれないのが悩ましいところです。