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【旅行】プラハ part1

久しぶりに楽器を持たずに旅をした。甥っ子がヴァイオリンの夏期講習に参加するため妹がチェコ・プラハに行くというので、便乗させてもらうことにした。ちょうどオリンピック中はパリを脱出したかったのでタイミングも完璧だった。

妹と旅をするのは当時パリに住んでいた妹と2人でウィーン→ザルツブルグ→プラハを旅行して以来(大昔)。そんな妹は今はムンバイに、そして私がパリに住んでいるという不思議。どうしても日本にいられない姉妹。さらにまた2人でプラハに戻るという不思議。

私たち旅行は好きだけどプランを作るのが苦手なので、今回もフライトとホテルだけ決めてあとはその場で決めてくっていう行き当たりばったり旅。それに振り回される6歳の甥っ子(笑)

c'est parti

【1日目】
私のフライトは夕方5時。妹に頼まれたパリのお土産をスーツケースパンパンに詰めてオルリー空港に向かう。タイミングよくちょうど2週間ほど前、工事が長すぎてもはや都市伝説になっていたメトロ14番線がやっとオルリー空港と繋がった。これ、パリ在住で旅が多い人にしか感動が伝わらないけど、これは私の人生が変わる出来事!私の駅には14番線が通っていて、家からオルリーまで直行30分で着くようになった。ただ空港用のチケット(10.30€)をトップアップしないといけないので注意。

めっちゃ褒められる旅のお供♥️よく他人にもどこで買ったか聞かれるmade in china♥️

飛行機が離陸して5分で気絶。秒でプラハに到着。

先に着いてた妹からプラハはuberよりもboltっていう車の方が多いみたいという連絡が来たのでスーツケースを待っている間にダウンロード。パリより半額ぐらい安い印象。そのほかにもpidというプラハ市内の乗り物に使えるアプをダウンロードしとくようにと。彼女はそういう便利な情報を持つのが早い。

パリよりさらに乾燥していて少し肌寒くて気持ちいい空気。ポリューションも少なく感じた。車で市内に入ると1年前に演奏したホールが見えた。「いい演奏会だったなー」とプログラムを思い返していたらホテルの前でかわいい甥っ子がお出迎えしてくれた。妹とも涙目で(3ヶ月ぶりの)再会。夜8時近かったのでホテルに荷物を放り投げて一番近くのSantini Gardenというイタリアンに入る。おいしかったけど質よりも高かったかな?急いでたからしょうがない。3人でワスプに大騒ぎしながらキャッチアップ。プラハはワスプが多い。

ホテルはMOOo by the Castleというアパートメントホテル。南ヨーロッパ系のモダンインテリアで全ての窓から中庭にある木のグリーンが見える。天井も高く3人でいても全く窮屈に感じない広いお部屋にメッセージカードとウェルカムシャンパンも置いてくれていてすごく良いホテルだった。(なのに写真がこれしかない😭)

妹と甥っ子は毎日バスタブに浸ってインドのヨゴレを落としていた(笑)
ウェブサイトより。smegのケトルやマイクロウェイブなど全てが可愛かった。

ただ久しぶりのソファーベッドは…寝られなかった。

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