あなたの“それ”は、本当に悩みでしょうか??
『キャッチコピー練習をしてみよう!』
という課題をもらい、思いつくままTwitterにあげてみた。
すると、ある一文に注目され、コメントをいただいたので深堀してみようと思います。
その一文がこちら↓↓
『それって悩みじゃないかもよ?』
えぇー!!悩みじゃなかったらなんなん!!??😱😱😱
とのお声でした。
確かに、『悩み』って、その事について多くの時間とか、頭で考えて考えてときには行動も起こしても解決しなくて…どうにもならん!!というものなのかもしれません。
でも、その悩みって、別の角度からみると、悩みでもなんでもないかもしれないんです。
どういうことかというと、
例えば、自分で営業するのがとっても苦手なAさんがいるとします。
Aさんはとても人気者で、利発的で、人と人を繋げたり、情報発信が上手だったり、例え話がうまくてわかりやすい説明が得意だったりします。
Aさんは、人の微妙な変化やちょっとした空気の違いなどが感じ取れる、とても繊細な気づかい屋さんです。
ところがAさんは、自分のことを発信するのは苦手だったりします。
自分の商品を売ることに対して、なんだか罪悪感のようなものがあるようです。
一方で、良いものに出会うと、人に伝えたくてうずうずしてしまうBさんがいます。
Bさんは営業マンですが、まったくイヤな感じはしません。(営業マンが全員イヤな感じってことではないですよ)
なぜならBさんも空気を読むのが上手で、人の嫌がることは絶対にしないと決めている気づかい屋さんだからです。
Bさんは、営業は『自分』を売ることだと言います。
商品を買うにしても、何かをしてもらうにしても、間には必ず“人”が入ります。
お客さんは『自分』という人柄を買ってくれて、『自分』が提案する“商品”を買ってくれるんだよ。
とのことです。
それを聞いたAさんはハッとします。
それならできる…!!
なぜならそれは普段Aさんが、なんの気なしに当たり前のようにやっていることだからです。
Aさんは思い出しました。
自分が営業ができないと思っていた理由。
子供の頃から繊細で、空気の読める子だったAさんは、家にしょっちゅう来ている営業マンのことが嫌いでした。
その営業マンが家に来るたびに、お母さんが困っているのを感じていたからです。
その記憶から、『営業マン=人の嫌がることをする人』というイメージがついてしまっていたのです。
しかし、AさんはBさんの話を聞いて、
『営業』することに対しての固定観念が崩れました。
『営業すること』ではなく、
『自分がよいと思っているおすすめ情報』であれば、友達や、それを本当に必要とする相手に伝えることならできる
と思ったのです。
『自分で営業ができない』と思っていたことは、悩みでも、障害でもなんでもなかったのです。
ちなみにこの二人は、マヤ暦でいうと
“反対”という性質をもっています。
ある一方からみると壁に見えていたものでも、真逆側からみてみると、薄〜い一枚の紙かもしれないのです。
そんな、『まったく自分とは反対の考え方があるんだ…!』と知るだけでも、
ちょっと見える範囲が変わってきそうな気がしませんか?
マヤ暦では自分の性質、特性だけでなく、
悩みの捉え方や、ちょっと生きやすくなるためのヒントなどもあったりします。
面白いですよね。
『悩みの捉え方』解決出来そうでしょうか??
また読みたい!違う話も聞きたい!
私はどんな性質??!
などあれば、コメントいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました!🙏✨