創作漫画「東の国から皇妃になったら」
【あらすじ】
時は大正時代。没落華族となった御影家の長女・月乃(つきの)は、苦しくなった家のため、好きでもない相手と結婚することに。長年の付き人だった克之(かつゆき)と裏山を散歩していると、記憶にない鳥居が。突然引っ張られるようにしてそれをくぐると、向こう側には見たこともない景色が…。あわてて引き返そうとするが、鳥居がない。しかも、見たこともない格好の男たちに囲まれ、槍を突き付けられてしまう。金髪碧眼の男は皇子で、気まぐれに月乃を妻にするという。密かに月乃に思いを寄せる克之と