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スウェーデン日記 vol.4 〜日本とスウェーデンの大学授業の違い〜

Hej! こんにちは!

最近、急に寒くなってきた🥲
暖かいお部屋に篭りがちなこの頃です。

カールスタード大ではもうすぐテストの授業が多い。
いろんなところで友達と会っても、assignmentが〜という話ばっかり。笑

これまで授業を受けてきて、金大とは大分システムが違うなーと感じたから今回はそれをテーマにします!

①授業期間

カールスタード大は、1年がAutumn semesterとSpring semesterの2つの期間で区切られている。

Autumnが8月下旬〜1月中旬
Springが1月中旬〜6月上旬までという感じ。

一方、金大は日本でも割と少ないクウォーター制!

1年が4つの期間に区切られて、1Qは大体2ヶ月。
あと夏休みと冬休みがそれぞれ丸々2ヶ月ある。

そう考えると、スウェーデンの大学は大きなお休みが夏休みだけだから日本より短く感じる。
(Christmas, New year holidayは公式には認められてないけど、多くの先生が授業お休みにするらしい笑)

②授業形態

授業のやり方も違った印象がある。

まず金大の授業は1コマ90分だけど、カールスタードは105分ある!

日本の大学の授業は、大人数になればなるほど講義を聞くだけの授業になりがち。
だけどスウェーデンでは、ディスカッションメインで少人数のクラスが多め!

テストはプレゼン、レポート、written exam(書くテスト)と様々です。

あと大きく違うと感じたのが、授業のタイミング。

多くの日本の大学では、例えば毎日月曜1限はこの授業、2限はまた別の授業という感じで1週間固定の授業サイクル。

だけどカールスタードは違って、毎週2,3回同じ授業を約1ヶ月くらい受ける!

だから月末にテストが毎月あって、それが終わったらまた別の授業がスタートする感じ。

個人的には、授業を一貫して知識をつけることができるからお気に入りシステム!!^^

③単位

最後に、単位の扱いもちょっと違う。

金大は各Qで最大12単位取れるけど、カールスタードでは各セメスターで最大4つの授業しか取れない。

1つの授業が7.5ETCもしくは15ETCという単位に相当して、1つのセメスター内で30ETCに収めないといけない。

授業数で考えると金大と比べて少ないけど、その分中身が濃いと感じてる!

さいごに&小話

国によって違う大学のシステムを実際に感じることができて、これだけで留学来てよかったな〜と思う☺️

カールスタードはたくさんの留学生を受け入れてて、その約8割が欧州諸国から来ている。(補助金が出るらしい、そしてドイツがめっちゃ多い🇩🇪)

初対面だと必ずMajor(専攻)の話になるんだけど、みんな細かい自分の研究分野があって楽しそうにその話をしてくれる。

私自身の学部で言ったらInternational relationsになるんだけど、それじゃ大雑把すぎる。
金大って本当にいろんな授業が取れるけど、それだと専門性が乏しくなるのかなと思った。(分野を広く捉えるという逆の視点もあるけどね。)

色々考えるけど、とりあえず今は違いにわくわくで勉強も楽しい💐

勉強ばっかりも飽きちゃうから、週2回友達とバドミントンをしてるんだけど最近は運動や筋トレにハマりつつある。頭もすっきりするし、なんか効率が上がる気がする🌜!

カールスタードでできるスポーツについても記事を書いたんだけど、なぜか投稿する気になれなくてまだ出せてない。
少し修正して上げます☕️

それでは、おやすみなさい。
Hejdå!

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