結婚離婚kekkonrikonへの憧れ
私はまだ結婚をしていませんので、ここからは完全なる独身女の妄想話になります(笑)ご了承ください(´艸`*)。
もし結婚をするなら、結婚離婚をしたいなぁという思いがあります。これは私が考えました。※結婚離婚を省略して“結離婚”と呼ぶようにします。
どういうものかというと結婚届を記入するのと同時に、離婚届けも一緒に書きます。結婚届は役所に提出(私は大晦日がいいなぁ)し、離婚届は金庫にでも入れておきます。
2つの書類を同時に作成する「結離婚」のメリットとしては
・あらかじめ離婚届(財産分与や子供についてのガイドライン)を書いておくことで、実際離婚をする場合、感情で泥沼化しやすい話し合いを冷静な視点でスムーズに進めることができる。
・「結婚=幸せ」のテンションだけで結婚するのではなく、人生を共に歩くパートナーとして、現実的に結婚を考えられる。
・“結婚したから一緒にいなくてはいけない”という考えから、“続けてもいい、続けなくてもいい、という選択の中から常にパートナーを選択している”という継続性につながる。
・「別れ方に人柄がでる」というが、相手の結婚観だけでなく、別れる可能性も話しておくことで、結婚前により深く相手の考え方が知れる。
・夫婦といってもどちらかの所有物ではない、より良い関係性につながる。
そして、私がいちばんいいなぁと思う理由としては、
・たいてい離婚届のハンコを押す際には少なからず憎しみや嫌悪がつきもので、エネルギー的には「早く離婚を成立させたい‼」というものが多いと思います。でも、結婚をするときに記入した離婚届にはきっと、「この離婚届を出す日は絶対に人生の中でないようにするぞ‼」という決意のエネルギーが入っていると思います(誰だって結婚するときに離婚届なんて書きたくない気分でしょうから)。
二人で結婚当初に書いた離婚届をみたら、その時に起こってほしくないと思っていた自分の気持ちに、最後に立ち返られるのではないでしょうか。
なので“結離婚”はよりポジティブなパートナーシップ宣言だと思っています。
私は母子家庭で育ちました。離婚を選択した母の考えを尊重しますし、感謝しています。幸せに育ててもらいました。離婚が身近な存在だったから“結離婚”なんて考えが出てきたのかもしれませんね。
でも始まりがスタートしたら同時に終わりもスタートする。死をポジティブに受け入れてこそ生を充実させようと思うのと同じように、一緒にいられる当たり前を当たり前と思わず、尊く感じながら、パートナーに接せられるのはいいなぁと思っています。
世間は不倫やら不貞行為がワイドショーを賑わせていますが、一緒にいても良し。別れても良し。そんな関係が夫婦間でも結ばれたらいいな。
はじめに述べた通り、これは私の妄想です(笑)
いつか実体験の感想として述べられたら、と思っています( ´艸`)。
*°Thanks Love*°
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