ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートと蜷川実花さんの胡蝶の旅と南昌荘。
青森旅からの続きです。
14:44 無事、盛岡駅に到着。
西口のバス停から15:10発の岩手県北バスに乗って、ANAインターコンチネンタルと直結しているANAクラウンプラザまで。ちなみに、安比高原駅からホテルの送迎パターンでも迎えます。
17時前にようやく本日のお宿に辿り着いたので、10時間移動しっぱなしの旅でしたね、
1.5時間、山奥に進み続けるバスは一瞬心配になりましたが..ホテルは楽園でした。
普段は飲みませんので、飲むか迷いましたが、せっかくの機会なのでほどほどにいただきました。
盛岡の酒蔵「あさ開(あさびらき)」でつくられた甘酸っぱい日本酒スパークリングSHUPONは飲みやすかったので、全部飲みました。
お庭のスペースが素敵だったので、はりきって外で飲もうと思ったのですが気温が10度以下だったのですぐ中へ。
秋の始まりを岩手県で迎えられました🍂
18:30からディナーの予約ということで、併設されているレストラン「白露」へ。
一瞬チキンを頼んだかと思う厚みとジューシーさ。炭火焼きでいただいたのですが最高に美味しかったです。ご飯が進みました。
共有の温泉も中に二つ、露天風呂も二つありました。誰もいなかったので、一人でのんびり露天風呂に浸かりながら、岩手でも月を眺めましたよ。この日からあまりにも寒くなったので、最初露天風呂は浸かれないほどお湯も熱く、外も寒くてこれは無理かもと諦めかけましたが、中の温泉に入って少し慣れてから、無事露天風呂でゆっくりできました。
お部屋に戻ってからもお風呂に入り直してとてもスッキリ。
流石に疲れたので、1日目は0時には寝ました。
明日の朝は、6時半に起きて朝ごはんを食べて、蜷川実花さんのゴンドラへ乗り11時にホテルを去るコースです。
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翌朝。
6時半に起床。
8時ごろから朝食。夕食と同じく白露さんにて。
ビュッフェもかなり種類が豊富でしたが、フルーツのみいただいて、とろろ御膳とオムレツでお腹いっぱいです。
9時すぎ、ホテルの部屋を完全に出ました。
岩手県の1番のお目当ては、安比アートプロジェクト。
安比高原スキー場はかつて年間150万人が訪れた東北一のスキーリゾートでした。
現在は、APPI Snow Mountain Resort としてリゾートを一から見直す「安比バレー構想」を掲げ、新たな進化を遂げようとしています。
安比アートプロジェクトでは、スキー場と芸術文化による新たな体験を提供されていて、今年10/30までは、写真家/映像監督の蜷川実花さんが撮影された作品をまとったゴンドラに乗って、まるで蝶になったかのような体験ができるそう🦋
ワクワクしながらゴンドラ乗り場へ向かうと、事前予約していたチケットを本券に交換しないと乗れないことを知り、 安比ハッピーモールで無事チケットを交換。
1番乗りたかった柄のゴンドラに乗れました🌸 全20機のゴンドラがあり、全て柄が違うみたいです。
片道15分から20分ほどで山頂に登ると…
山の空気って本当気持ちいいですよね🗻 10時前に山頂へ着いたので景色を眺めながらゆっくりしつつ、10時から山頂にて実花さんのアート作品の数々が鑑賞できました。
帰りのゴンドラはドアがネモフィラで鮮やかなお花でぎっしりの世界🚡 壮大な景色と感動のアート作品で忘れられない体験ができました。
10:45
無事麓に戻ってきたので、ANAクラウンプラザでお土産を買い、11時前にホテルを完全チェックアウト。
11:10に送迎がきてくださり、安比高原駅へ。
乗り場で切符を買わずに到着駅でお支払いという初めてのスタイルでした。
盛岡駅に無事到着してから、コインロッカーに荷物を預けて、徒歩22分の場所にある南昌荘へ。
途中雨が降ってきたのですが、傘も預けていたので濡れながら走りました。(笑)
素敵なお庭と美味しい和菓子がいただけたので、お邪魔してとても良かったです。
盛岡駅周辺でおすすめのスポットですので、気になる方は是非行ってみてくださいね。
14:35。
無事、盛岡駅に戻り、ここから秋田の角館へ!
約50分。15:25に秋田の角館に到着しました。
続きは、秋田編にて!
mayu
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