人生で初めて救急車を呼んだ

もちろんこれから書くことは文句でもなんでもない。
どこに感謝を述べればいいか分からないので、書き留めておく。

元気になって、病院の窓口で財布からありったけの現金を払った。
普段はカードしか使わないから、友達と飯に行ったときの割勘用の大量の千円札があってよかった。
そして、ゲロまみれのスウェットで11月の夜空の下、知らない病院の駐車場。
メガネもなかったので何にも見えなかった。
なんかタイムスリップとか異世界転生したら、こんな気分じゃないかと思った。

スマホで調べたら、家から2駅離れた病院だった。
せめてゲロまみれでなかったら電車で帰ったし、
メガネがあったらタクシーで帰ったんだけど、
ゲロまみれでメガネもなかったから知り合いに助けを求めた。

このお礼はいつか返さないと、と思いつつ。
♯7119の人とか、
救急隊の人とか、
救急外来の医者と看護師、
みなさまに感謝です。
ありがとうございました。

意識が朦朧として顔も覚えてないけど、
本当にありがとうございました。

あと隣のベッドで入院のお手続きをされていたご夫婦。
旦那さんお大事に。
なかなかのご病体なのに、ザ・熟年夫婦な会話してて、素敵だなと思いました。

あと座薬入れられたので、やっぱりVIO脱毛はしておいてよかった。