理不尽だと感じることは報いかもしれない(「雪女と蟹を食う」第3話)*31

痴漢で逮捕された時、冤罪だと訴えていたのに、誰にも信じてもらえなかった北(重岡大毅)。
なぜ信じてもらえなかったのかを思い返すうちに、旅行に行きたがっていた彼女を何年も雑な返しであしらっていたことを思い出した。

理不尽だと思ってたこと全部
俺が他人にしてきたことの報いだったんだよ

「雪女と蟹を食う」第3話

と一緒に旅をする雪枝彩女(入山法子)に話す。

自分は何も悪くないと思えること、
自分が可哀想だと思えることでも、
時が経ち、少し考えが変わり、思い返すと違う見方ができる。
理不尽だと思ってたことを、今一度思い返して、
「自分も悪かった」と反省できる人は、前に進める。そんな気がします。

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