〈Travel〉スコットランド/スターリングで出会ったお砂糖かけスコン|Stirling Scone
こんにちは。
elf's Tearoom のMayです。
2/1(水)~2/5(日)、吉祥寺よろず屋さんにelfのお菓子が並びました。
よろず屋さんの情報は最後にリンクを貼らせていただきます。*
スターリング・スコンはよろず屋さんでのお披露目となりました。スターリングという街で出会ったスコンをリスペクトして作っており、英国で購入した小麦粉を使用し、トップにお砂糖をまぶして焼き上げました。
スターリング(Stirling)とはスコットランドの都市の名前です。スターリング城があり歴史も古い街。去年の旅では一日だけまわることができました。スターリング城付近のお写真を少しシェアしたいと思います。*
スターリング城が広かったので、近くのカフェで休憩をとりました。チケットがあれば出入りが自由でした。
そこで出会ったスコンがこちらです。
トップにお砂糖がたくさん振られていて、そこだけザクザクとした食感。全体的には、ぱさっふわっとしていて生地は塩気もあり、パンのような立ち位置のスコンでランチにもぴったりでした。
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スコンのお話に戻ります。
今回、生地にはスコットランドのスーパーマーケットで見つけたBe-Roというポップなパッケージの小麦粉を使用しました。色合いが可愛らしくて気になりました。香りはそこまで強くありませんがふわりとした質感がありました。
スターリング・スコンは、普段使っているお砂糖よりも英国で作ったスコンに近いお砂糖を使用し、なるべく英国の味に近づけるように作りました。ミルクは普段からパスチャライズミルク(低温殺菌牛乳)を使用しています。理由は、英国で牛乳を飲んたときに日本で購入できる牛乳の中で近いと思ったからです。(使いたい牛乳は他にもあるのですが、スコンに合うおいしい牛乳はやっぱりコストもかかるので検討中です。o)
スコットランドでのホームステイやアパートメントでの滞在でたくさんスコン作りができたので、とても良い経験になりました。小麦粉、お砂糖、バター、牛乳…シンプルな素材だからこそ違いがはっきりと表れます。
スターリング・スコン、お召し上がりいただけましたでしょうか。
来週末からの自由ヶ丘でのお菓子販売でも並べる予定です。スターリング・スコンは、英国の小麦粉がなくなり次第終了となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また綴ります。
elf's Tearoom / may makiyama
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英国風ティールームMayfield
自由ヶ丘駅 徒歩15分
2/11,12,18,19 (土日)
11:00 - 17:00
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