声に出して読みたい日本語
我々は、常日頃様々な「言葉」に触れて生きている。今回は、数ある「言葉」の中から、特に声に出して読みたい日本語を紹介する。
まめすけ
和風総本家の柴犬のお名前。25代目までいる。「まめ」の愛らしさと「すけ」のやんちゃ感が良い。私の推し豆助は13, 21, 23代目。
ボーマンのう
腎臓の中でろ過する時に必要なやつやった気がする。詳しく知りたい人は、ちゃんとした人が語っている文献を探して欲しい。迫真の「ボー」かと思ったら「のう」で脱力してくるのがテクニシャン。
しつらえ
空港の上級会員しか使えないラウンジの紹介ページで見た。「し」も「つ」も「ら」も「え」も上品な印象があり、真っ白なシルクを思わせる。
夫人の髪は、力強くのびる
『ムーミンキャラクター図鑑』の「ガフサ夫人」の紹介文で見た。コミックス内で、しっぽがはげたムーミンがガフサ夫人に相談した際に「はげは見るのも嫌、私がフサフサだからかも」と言っていたのが印象的(ムーミン可哀そう)。
Hey
日本語で言う「やあ」と認識している。初っ端の「へ」の間抜け感が好き。私は、Twitter(X?)は全世界に独りごとを大公開する場だと思っているため、とりあえず意味も無く何か言っておきたい時がある。ただ、ここで暴言を吐いてしまうと、周りの気分は良くないだろう。しかし「Hey」で深く傷つく人はそうそう居ないと考えている。もしタイムライン上で私の「Hey」を見かけて、立ち直れないほど深く傷ついたならば、迷わず私をブロックしよう。
PON
モノを置く時などの擬音語「ぽん」。愛らしい要素しかない。「ぽ」やで「ぽ」。これも「Hey」と同じ理由で、Twitter(X…?)上で多用している。もしタイムライン上で私の「PON」を見かけて、心がへし折れたならば、一回SNSから距離を置こう。