メイ・ミウラ

1990年生まれ 茨城県勝田市(現ひたちなか市)出身、東海村在住 孤立型アスペルガー症候群 うつ病 パニック障害 自立神経失調症 HSP アロマンティック・アセクシャル 悲観主義 反出生主義 今までよく生きられたなとつくづく思ってる 思考を吐き出したいだけなのでお金はとりません

メイ・ミウラ

1990年生まれ 茨城県勝田市(現ひたちなか市)出身、東海村在住 孤立型アスペルガー症候群 うつ病 パニック障害 自立神経失調症 HSP アロマンティック・アセクシャル 悲観主義 反出生主義 今までよく生きられたなとつくづく思ってる 思考を吐き出したいだけなのでお金はとりません

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はじめに

わたくしの今までを書き連ねていこうと思う HNの由来は「命名候補だった名前と父方祖父の旧姓」 もしかしたらこういう名前だったかもしれない、という意味合い 3歳の時自閉症と診断される 6歳の時に(当時としては)障害児教育に手厚い小学校へ入るため東海村へ引っ越す 11歳〜中学卒業まで学校には行くがクラスには行かない半不登校状態 14歳の時に母からアスペルガー症候群である事をカミングアウトされた事により自分を客観視できるようになった その後通信制高校に入学、高校生活をエンジョイ

    • ほぼ一人暮らしに向けて・体験入所の巻

      昨日までグループホームに体験入所してきました。 ヘルパーさんの都合もあるのか入浴が昼間なのと眠剤の服用時間がやたら早い以外は自由で静かな場所でした。 女性棟に住んでいる身体と軽度知的の重複した方の陽気さに「この人とならうまくやっていけそう」とかなり救われた面があり… ひどい頭痛で動けない時に「部屋で寝ていてもいいよ」と許してくれたのはさすが日中支援だけあると非常に関心した私。 今は短期入所で契約しているけれどゆくゆくはこの静かで清潔なグループホームに身を寄せて隠居しても構わな

      • ほぼ一人暮らしに向けて・虎の穴の巻

        契約するグループホームが決まった私。 よくある社会福祉法人と紐付けされている所ではなく訪問看護ステーションが運営元な珍しい場所だ。 過去の苦い経験で利用者同士の接触はしたくない私にとって「日中の社会活動(作業所に行く)」を強制されていない事はとてもいいので決めた。 外出時は必ず職員の許可をもらう事、薬は職員が完全管理しか制限はなく食事つきの障害者用アパートのようなもの。 ただこの新天地に住む為に私は障害支援区分の指定を受ける必要があり、施設の偉い人から「うちは支援区分3から

        • ぢるぢる旅行記インド編/ねこぢる

          ねこぢるが夫とインド旅行に行きホーリー祭とクンブメーラーを見てレストランで食事中にオウムの地下鉄サリン事件が起きたニュースを知る漫画。 生とか死とか以前にテキトーって何よ? もうねこぢるはこの世にいないがこの事を読者に考えさせる内容。 井戸掘りにきたボランティアの大学生、ちょくちょく合うがめつい女、薬物中毒のヨーロッパ人、そして信心深く適当でどこか欲深いインドの人々。 皆「テキトー」の具合がバラバラだ。 寺院の音楽家からゴミ拾いまで先祖代々伝わる仕事に子供の頃から励む者。

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          元気がよろしおすなぁ

          公式からなんらかのお気持ち表明がある時は表に出さないだけでカンカンに怒っているのだ。 任天堂自体が京都人気質だからだ。 悪い配信者とリーカーは徹底的に処すと怒っている。 私は因果を信じる人間ゆえに「罪を侵したら絶対自分に帰ってくる。だから悪い事はしない」をモットーにしているから該当者であるスプラトゥーン配信者2名は公式から罰せられて当たり前だといち良識的プレイヤーとして思う。 淫行がバレて雲隠れ状態のスーパーマダオ、ニンテンドーライブ脅迫班の実刑判決など任天堂の制裁はまだ

          元気がよろしおすなぁ

          ほぼ一人暮らしに向けて

          祖母も母も老いがかなり進んだ。 私は親亡きあとの生活プランを現在進行形で練っている。 理想なのは今まで貯めてきた障害年金を崩しながらヘルパーの援助を受けながらほとんど一人暮らしに近い生活。 鬱が治ってきたとはいえ昔デイケアと作業所で負った対人のトラウマを未だに引きずっているから自分以外の障害者と関わるのはこわいのだ… グループホームも前は抵抗はあったが最近はプライバシーを尊重した完全個室やマンションタイプもできてきた。 ただ今の茨城には県南にそういうタイプが集中していて私の周

          ほぼ一人暮らしに向けて

          絵師文化摩擦問題

          日本の絵師が公式でイトコ設定のキャラがキスしている絵を描く、褐色キャラの肌の色を背景や色合いに合わせて薄く描くのどちらかで海外ファンから集中口撃をくらうという事件がたまにある。 これには同人文化とfandomの真逆なルールと信仰・思想・生まれ持った民族アイデンティティの違いが顕著に出ているなと私は思ったのだ。 まず日本はキリスト教メインの国ではなく、仮に赤ちゃんの頃に洗礼を受けた身であっても信仰心は薄めで八百万の神に頼る人もいる。 そしていとこ婚が法律で認められている。 そ

          絵師文化摩擦問題

          つかむ② 諦め

          うつが吹っ切れたが別の病気が再発しある意味死と隣り合わせの身になった。 死にたいと前はよく考えていたが病気の事を考えれば祖母の次に死ぬのは間違い無く私だ。 できる限りで今を謳歌して死ぬのは諦めようと思いきった。 そして、目立つのも諦めた。 昔は発達障害の啓蒙活動やらしていたが私1人じゃどうにもならない。 皆心の余裕がない現在そんなふうに声を掲げたら間違いなく叩かれる。 だから私は何も言わず目立たないように生きる方が身のためと諦めた。

          「界隈」は学校に近い

          任天堂株主総会初の荷物検査が行われるのは去年の株主イカボーイ事件、脅迫によるライブ中止、性加害歴のあるマリオのコスプレイヤーという厄介者がいるからこそ世界的企業として良心的な人々を守るためなら仕方がない事だろう。 私が不快なのはそういうバカ一人が目立つと同じファンも芋蔓式に民度が低いとバカにされる事だ。 Xにおける⚪︎⚪︎ファンや⚪︎⚪︎界隈という意識は学校の生徒やOB会のようなもの。 マリオとゼルダは師範学校や寺子屋が元の進学校でスプラトゥーンはまだ開校から9年しかたってな

          「界隈」は学校に近い

          「つかむ」

          最近うつが軽快してきた。 長年悩み苦しみぬいた結果何かよくわからないが核心のようなものを掴んで吹っ切れた。 人は平常心でいられない状態の時、脳の奥深くの何かを掴めるんだと私は理解した。 古今東西宗教系の「お告げ」「悟り」「神秘体験」は信仰にかかわらず人間が掴んだ形なんだな、と思った。 しかし掴んだものが悪い方に働くとテロや大量殺人事件になる。 なかなかできない領域まで考えが辿り着いたのは面白かった。

          因果

          人生解毒波止場を読んでから人の因果の事ばかり考えている。 ヒトとして生を受けた以上生命が終わるまで因果からは皆逃げられないのでは…?と。 治安の悪い場所で生まれようが王家に生まれようが因果はついてくる。 因果は影のようなものだから環境から逃げ出して名前や国籍を変えてもついてきて人生に影響する。 「そういう星に生まれた事からは決して逃げられない」という結論。 逃げ回るタイプの悪党が主人公に見つかってしまい成敗されるのも半分自分の因果に殺されたようなものと思ってしまう。 私は脳の

          根本敬/人生解毒波止場

          今だったら確実に発売を止められている一冊。 インターネットも発展していない90年代の悪趣味ブームだからこそ出せた本。 深淵を覗くときなんとやらとは言うが著者とその仲間達は野次馬感覚で深淵を除いている。 そして深淵を決して濁さずありのまま書いている。 取り上げられてるのはだいたい身の上に訳のありそうな人、精神病、知的障害者だ。 そういう類の人の物言いたげな顔を著者は「においのあるいい顔」と称している。 濃すぎるので少しずつ読んでいるが著者が中途半端な性転換をした太めの外国人の

          根本敬/人生解毒波止場

          任天堂脅迫犯 猿小屋発豚箱行き

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          これはこれでしあわせ

          時々Xで話題になる「自称有名人の恋人か嫁」の誇大妄想に溺れてる人って現実を突きつけなければわりと幸せなのかもしれない。 フィルターのかかりまくった脳内のエモい世界じゃ自分はかわいくて愛される存在だ。 しかし他人はやれ狂人だ豚だと見たくない現実を突きつけてくる。 そこで病識が芽生えるか「そんな事ない!」とキレるかは人による。 周りが全て敵に見えてしまう妄想よりは救いがある気がする。

          これはこれでしあわせ

          子供達を責めないでって曲は子供を別のものに置き換えても成立するよね

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          武器を持たないランボーたち

          ニンテンドーダイレクトやポケモンプレゼンツがある度にXのトレンドに上がる「ダイパリメイク」「エアライド」 この単語で盛り上がってる人はもうベトナム戦争は終わったのに心の拠り所だから固執し続けるランボーのような状態である意味可哀想と思った。 ランボーになってるオタクはぶっちゃけどこの分野にもいる。 もう似たようなコンテンツの対立は解消したんだ、もうそのゲームのプロデューサーは会社をやめたから続編は作られないんだ、作者はもうその作品を執筆する気はないor書けない状態なのに一抹の希

          武器を持たないランボーたち