キラキラした自分に会えるアパレルのお仕事。
こんばんは。marchiiです。
今日は私の過去の仕事について書いていこうと思います。高卒で入社した会社を退職したあと、ファッションの専門学校に入学しました。21歳の春でした。
もう勢いで行きました。ローンも組んで。貯金を使いながらの一人暮らしスタート。
まずは学校に慣れる方を優先にして、アルバイトはゆるく始めました。学校の話は割愛しますが、楽しい日々を過ごし就職活動へ。
結構大手のアパレル会社の面接を受け、東京の二次面接まで行ったけど残念ながらご縁がなく。
どうしようかなぁ。と何気なく見ていた求人雑誌にのっていた地場のアパレルメーカーにピンときて、即電話をかけました。
そして面接後、次の日に採用の連絡を頂きました。
仕事内容は販売。きっちりと役割や仕組みがあり、接客の言葉ひとつひとつ、細かく指導をしてくださいました。さらに本社併設のショップだったので緊張感ある毎日。
だからなのか定かではないが、当時の私は慣れない環境などもあり体調を崩してしまいました。
結果入社3ヶ月で退職。
自分を追い込みネガティブ全開で苦しかったです。でも続けていくことは難しいと自分で判断したのだから間違っていなかったと思います。
そして無職になります。
退職後2ヶ月一人暮らしを続けましたが、体調が安定しないので実家に帰ることに。そこから1年は療養も兼ねて、違う仕事をして過ごしました。
落ち着いてきた頃、アパレルの仕事をしたい気持ちが沸々と湧いてくる湧いてくる。
1度決めると行動が早いB型精神を発揮し、退職の意を伝えてから仕事を探し始めました。
ここいいかも!という会社に連絡をし、面接を受けると。その場で採用していただきました。
これはいつもなんですが、自分が直感で良い!と思う会社には必ず入社できています。引き寄せているんだろうか。何にせよありがたいことです。
ここから2度目のアパレルのお仕事が始まります。
前回のようにならないよう、最初は慎重でしたが割とフランクな雰囲気の会社だったので楽しく働く事ができました。
初めての顧客様やリピーターの方が増えた時は本当に嬉しかったですね。私がおすすめするコーディネートを喜んで頂けた時も、やりがいをたくさん感じられました。
いくら好きな仕事でも職場の雰囲気や人間関係は、長く続ける上で最重要。
身をもって感じました。
2年働き、寿退社しました。
それからは主人の転勤で何度か引越し、地方都市で暮らし始めてから
3度目のアパレルのお仕事
を始めました。
こちらは客単価が高く、お金に余裕があるお客様が多かったので、トータル提案は必須、自分の身なりも抜かりなく、気合いを入れまくってお仕事させていただきました。
3年働いていた頃に主人の転勤が決まり退職。その間にアルバイトから契約社員になれました。
素の自分はボーっとしているけど
キラキラした自分に会える空間
でした。たくさんの方が見てくださるブログもかなり力を入れていたので。
あの頃の写真を見返すと輝きを感じます。
ただ人見知りは中々拭えず、接客中は自分を演じていた部分はあります。
他のスタッフと顧客様が談笑されているところに入っていく勇気はなく、よく遠巻きにおたたみしていました。そうやってバランスとっていたんだろうな。
ファッションという好きな分野でお仕事できたのは、私の財産です。
産後は自分の洋服まで気を使えず、ファストファッションでのお買い物が増えましたが
洋服は変わらず大好きだし、少ない手持ちでも着回せている自分を褒めています!
今は新たに目覚めたお花の仕事をしていますが、もしまたファッションのお仕事に関われるような事があったらテンション爆上がりになることでしょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。