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四柱推命 身弱外格従勢格



漢字ばかりで読みにくい。
でもこれも「その人を表す」もの。
四柱推命では「格局」手法と言われています。

格局(かっきょく)とは、四柱推命の命式をタイプ別に分類したもので、その人の人生観や価値観を表すとされます。 格局を判別するには、命式がそれぞれの格局の条件を満たしているかどうかをみます。

※格局の取り方は流派や占い師によって変わる場合もあります。


普通格局(ふつうかっきょく)10タイプと
特別格局(とくべつかっきょく)6タイプの
計16種類に分類されています。

普通格局が全体の9%(一般的)特別格局(特殊的)が1%程度となっています。身弱外格(従勢格)は特別格局に分類されます。



■身弱外格(従勢格)

▼命式の基本構造

  • 年柱: 甲子(甲木・子水)

  • 月柱: 己巳(己土・巳火)

  • 日柱: 乙巳(乙木・巳火)

こちらが私の新暦命式。

乙木で巳2つかぁ・・・・枯れそう・・・(笑)
なんてぱっと見だけでも判断できるのも五行命式が好きな理由♡

▼格局の分析

日柱が「乙巳」なので(乙木)が日干となります。

乙木は繊細で柔軟な性質を持ち、物事を上手に調整しながら発展させていく特性があります。

▼従勢格の可能性

日干が乙木(身弱)であり、月柱の己巳が非常に強い火と土のエネルギーをもたらしています。

乙木は「小さな草木」のようなエネルギーで、成長するためには太陽が必要です。しかし、命式全体に土と火のエネルギーが強いため、乙木にとっては過酷な環境なのが分かる命式になるのです。このため、自身の成長には、外部からのサポートや適切な環境が必要となる傾向があります。
だからこそ環境や人間関係が私の重要点となります(´;ω;`)トホホ

▼干合と特殊な要素

甲木(年干)と己土(月干)が私の命式内で干合するため
木が土に変わり土のエネルギーが非常に強くなります。

土性は、物事を安定させたり、現実的な基盤を築く力があり
その性質が私の命式で強く強調されることを表しています。


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日干が乙木で、地支に巳火が2つあるため(巳火が月柱と日柱に存在)
火のエネルギーが強く、乙木にとっては燃え尽きる危険があります。
これも従勢格の一つの理由となります。

「身弱」とは?
命式において自分自身を示す「日干」のエネルギーが弱い状態を指します。例えば、五行(木・火・土・金・水)の中で、自分の「日干」が他のエネルギーに押されて弱いとされる場合、身弱となります。


通常の命式では、日干(自分)を強化して
バランスを取ろうとするのですが
「従格」の場合、日干が非常に弱いため
周囲の五行に従う形となります。

つまり、自分を強めようとするのではなく
他のエネルギー(五行や環境)に従い
その勢いに任せて生きていくスタイルとなっていきます。


そもそも従勢格の線引きなどは判断が難しいとされています。
合化土である私本人が従勢格の性質を持っているのか否かで記事を書いております。参考程度にとどめ、経験豊富なプロの方に見てもらうのが1番です。

■性質・生き方・本質


▼環境に従う性質

自分自身(日柱)の力が弱く、周囲の環境や他者の影響を受けやすい。

幼少期は特にこの「周囲の環境の影響」
受けやすかったし受けすぎていたくらい。

今では「私は私」スタンスで居るので
昔よりは色濃く影響されにくくなったけど
やっぱり「人間関係」で多少は影響してしまう。
というか「飲み込まれてしまう」。

影響を受けやすいとは
いとも簡単に「共鳴」しやすいとも言える。

なのでスピリチュアル的に言うと
「目が合うと勝手に情報が流れ込んでくる。」
状態になってしまう。

今は見て見ないふりするしかない。
聞こえてないふり。見てないふり。

だからこそ表の顔と裏の顔が見えるので
心身共にしんどい時がある。

この「考えすぎ」という現実的返答と
私の中でがそれが実際見えてしまう
「非現実世界」での
葛藤と理解されない苦しみと真実を知った傷。

なので環境や人に左右されてしまうのは
大いにあるということ。


▼柔軟性が高い

変化や流れに適応する能力が高く、物事に逆らわず、柔軟に対応する。

小学時代(6年)は転校少女だったので
計3校の小学校を転々としてましたが
友人と遊ぶくらいの友達も居ましたので順応していたのでしょう。

大人になってからも
福島、宮城、福井、茨城と転々としていました。

あえて自ら環境の変化を起こしてたのか?ってくらい。

この時は占術なんか興味の「き」の字もないですが
振り返ってみると、星通りに生きてる自分に関心しますねぇ。(おい)

▼逆境に強い

身弱なため、逆境や困難を経験しやすいが、それに適応し、乗り越える力を持つ。

生まれた時から私は「困難」に見舞われていましたからね。
お米しかなく砂糖や塩で食べてたり。
コーラをかけてご飯食べてたり。笑

5.6歳から生きるために試行錯誤してた時代。

生きるのを諦めかけたこともあるけど
なにくそ精神でここまで来てるので
どんな困難や逆境も私の世界では通常通りすぎる。


■身弱外格(従勢格)の生き方


  • サポートを受け入れる: 自分一人で頑張るよりも、周りの助けや支援を受け入れることで成功を掴みやすい。


  • 自分の得意分野を磨く: 特定の専門分野やスキルを磨き、他者から頼られる存在になりやすい。


  • 環境の選択が重要: 自分に合った環境を見つけることが、幸せな生き方に繋がる。


身弱となっても内側には逆境や困難を乗り越える力強さもある。

神様は乗り越えられない試練は与えないなんて言うけど
身弱の為の言葉かな?って思うくらい。




■霊性・内面強化方法


人生山あり谷ありですが
ただ試練や困難を乗り越えるだと
人生に希望すらもてなくなることもあるかも知れない。

身弱じゃなくても
辛い人なんてこの世には目を覆いたくなるほど
たくさん居ます。

インド占星術でも現世は解脱を目指すための命で
精神性や内面を深く知り強化していくのが近道でもあります。

ちなみに私は「土」が強いので
やはり「自分を知る」を強く表現してしまうのも五行の性質です。

土はグランディングでもあります。

大地と繋がり宇宙と繋がって地を整えていくに意識が向きます。


次に五行別に霊性の高め方と
属性にあったおすすめ神社仏閣など書いていきます。

鑑定書にも含まれる部分ですのでこの先は
有料とさせて頂きます(o*。_。)oペコッ



自身の命式に強く影響されてる五行で当てはめてもいいですし
日柱の五行などでご確認してみてください♡

私は無意識に自分の「土」の方法を長い間行っていましたので
是非参考できる方は参考してみてください♡

華真鈴

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