四柱推命 身弱外格従勢格
漢字ばかりで読みにくい。
でもこれも「その人を表す」もの。
四柱推命では「格局」手法と言われています。
普通格局(ふつうかっきょく)10タイプと
特別格局(とくべつかっきょく)6タイプの
計16種類に分類されています。
■身弱外格(従勢格)
▼命式の基本構造
年柱: 甲子(甲木・子水)
月柱: 己巳(己土・巳火)
日柱: 乙巳(乙木・巳火)
こちらが私の新暦命式。
▼格局の分析
日柱が「乙巳」なので(乙木)が日干となります。
乙木は繊細で柔軟な性質を持ち、物事を上手に調整しながら発展させていく特性があります。
▼従勢格の可能性
日干が乙木(身弱)であり、月柱の己巳が非常に強い火と土のエネルギーをもたらしています。
▼干合と特殊な要素
甲木(年干)と己土(月干)が私の命式内で干合するため
木が土に変わり、土のエネルギーが非常に強くなります。
土性は、物事を安定させたり、現実的な基盤を築く力があり
その性質が私の命式で強く強調されることを表しています。
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日干が乙木で、地支に巳火が2つあるため(巳火が月柱と日柱に存在)
火のエネルギーが強く、乙木にとっては燃え尽きる危険があります。
これも従勢格の一つの理由となります。
通常の命式では、日干(自分)を強化して
バランスを取ろうとするのですが
「従格」の場合、日干が非常に弱いため
周囲の五行に従う形となります。
つまり、自分を強めようとするのではなく
他のエネルギー(五行や環境)に従い
その勢いに任せて生きていくスタイルとなっていきます。
■性質・生き方・本質
▼環境に従う性質
幼少期は特にこの「周囲の環境の影響」は
受けやすかったし受けすぎていたくらい。
今では「私は私」スタンスで居るので
昔よりは色濃く影響されにくくなったけど
やっぱり「人間関係」で多少は影響してしまう。
というか「飲み込まれてしまう」。
影響を受けやすいとは
いとも簡単に「共鳴」しやすいとも言える。
なのでスピリチュアル的に言うと
「目が合うと勝手に情報が流れ込んでくる。」
状態になってしまう。
今は見て見ないふりするしかない。
聞こえてないふり。見てないふり。
だからこそ表の顔と裏の顔が見えるので
心身共にしんどい時がある。
この「考えすぎ」という現実的返答と
私の中でがそれが実際見えてしまう
「非現実世界」での
葛藤と理解されない苦しみと真実を知った傷。
なので環境や人に左右されてしまうのは
大いにあるということ。
▼柔軟性が高い
小学時代(6年)は転校少女だったので
計3校の小学校を転々としてましたが
友人と遊ぶくらいの友達も居ましたので順応していたのでしょう。
大人になってからも
福島、宮城、福井、茨城と転々としていました。
あえて自ら環境の変化を起こしてたのか?ってくらい。
この時は占術なんか興味の「き」の字もないですが
振り返ってみると、星通りに生きてる自分に関心しますねぇ。(おい)
▼逆境に強い
生まれた時から私は「困難」に見舞われていましたからね。
お米しかなく砂糖や塩で食べてたり。
コーラをかけてご飯食べてたり。笑
5.6歳から生きるために試行錯誤してた時代。
生きるのを諦めかけたこともあるけど
なにくそ精神でここまで来てるので
どんな困難や逆境も私の世界では通常通りすぎる。
■身弱外格(従勢格)の生き方
サポートを受け入れる: 自分一人で頑張るよりも、周りの助けや支援を受け入れることで成功を掴みやすい。
自分の得意分野を磨く: 特定の専門分野やスキルを磨き、他者から頼られる存在になりやすい。
環境の選択が重要: 自分に合った環境を見つけることが、幸せな生き方に繋がる。
身弱となっても内側には逆境や困難を乗り越える力強さもある。
神様は乗り越えられない試練は与えないなんて言うけど
身弱の為の言葉かな?って思うくらい。
■霊性・内面強化方法
人生山あり谷ありですが
ただ試練や困難を乗り越えるだと
人生に希望すらもてなくなることもあるかも知れない。
身弱じゃなくても
辛い人なんてこの世には目を覆いたくなるほど
たくさん居ます。
インド占星術でも現世は解脱を目指すための命で
精神性や内面を深く知り強化していくのが近道でもあります。
ちなみに私は「土」が強いので
やはり「自分を知る」を強く表現してしまうのも五行の性質です。
土はグランディングでもあります。
大地と繋がり宇宙と繋がって地を整えていくに意識が向きます。
次に五行別に霊性の高め方と
属性にあったおすすめ神社仏閣など書いていきます。
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