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【Book Essay いつも幸せな人は2時間の使い方の天才 今井孝著】

(このエッセイは9月8日にLinkedInにアップしたものです。)
こんばんは😊 夕飯の準備の前のカタカタタイム。読書もゆっくり楽しむことができました。

昨夜松本淳さんのUdemyのLinkedInプロフェッショナル:「発信・投稿」の極意を学ぶマスターコースを拝聴して、Book Essayの連番を外してみました🤭

発信・投稿について多くの学びを得ると同時に、企業ブランディングは個人の発信の総和という考えにもとても感銘を受けました。

LinkedInの活用をお考えの企業の上層部の方がご覧になるととても良いのではないかと思いました。松本さん。いつも学びをありがとうございます🍀

さて今週の本は今井孝さんの【いつも幸せな人は2時間の使い方の天才】です。

今井さんは独立起業してビジネスで成果が出ても幸せな感覚が得られず、幸せそうに生きている人たちのもとへ学びに行かれます。

そして幸せな人は1日に平均すると約2時間の「最高のひととき」を1日の中に作り出しているという点に気づきます。

そしてそれを実行することで人生を楽しんでいるとどんどんビジネスが成功していったそうです。

先週紹介した井上さんの本にも「夢がかなうから心が満たされるのではなく心が満たされているから幸せを引き寄せる。」と書いてありました。

全体で6章からなる本ですが、そのうち第1章から3章で学んだことを簡単にシェアさせてください。

1. 自分がどんな感情を得ると幸せなのかを知り、その感情を得られることを
毎日行う。
a.小さな幸せで毎日を満たす。
b.自分を幸せにしてくれるものリストを作り実行する。
c.幸せの3つの種類:①達成感 ②ふれあい ③リラックス
この3つの幸せのバランスを考えて2時間の最高のひとときを創る。

2. 必要のない5つの考え方
a.安心を求めすぎる。リスクを恐れず自分がやりたいことをやる。
b.お金がないと何もできない。小さな幸せはお金がかかるとは限らない。
c.やりたいことの温存。いつまでも実行・達成できない。
d.たくさんやった方がいい。自分を幸せにしてくれることを1つでも実行。
e.他人の目を気にしすぎる。自分軸が必要。

3.やらなくてもよいことをやめて時間をつくる。
a.惰性で続けているがやめても問題のないこと
b.人に良く思われたくてやっていること
c.不安だからやっていること
d.自分がコントロールできないこと
e.積みあがらないこと

リストを作ってみたら幸せいっぱいありました。

朝のカフェラテ。オフィスのモチベーションの階段。ヘルシーランチ。スタバのワンモアカップ。綺麗に撮れた写真。お気に入りの音楽。大好きな仕事。子供達との時間。ブルーのバスクリンの入ったお風呂タイム。そして幸せカタカタタイム💗

モチベーションの階段(エスカレーターですが🤭)

著者は幸せリストを作る際、簡単にできること、ちょっと無理すればできること、とんでもないことに分けて考えることを考えることを勧めています。

私の幸せは簡単すぎる🤭

毎日2時間の幸せでその日1日が満たされ、それを継続することで人生が幸せになる。こう考えると幸せのハードル高くないですね。

ご興味のある方ぜひご一読ください。

来週も素敵な1週間になりますように😊

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