食塩水を混ぜるっていうことは、濃度の高いものと低いものが混ざって平均化するっていうことだから、混ぜる前と混ぜた後の食塩の重さをそれぞれ図で表すと、その面積が等しくなることを利用して、面積図を使って解くことができるよ。実際の問題を使って勉強していこう。 例えばこういう問題。 濃度8%の食塩水200g に濃度20%の食塩水を混ぜて濃度12%の食塩水を作るには、濃度20%の食塩水を何g混ぜればよいか。 混ぜる片方の食塩水の重さが分からないとき、下の図を描いて考えるよ。 混ぜる
食塩水の問題が苦手な子はけっこうたくさんいるかもしれないね。 でも、基本の考え方を身に着ければ、ある程度の問題は解けるようになって成績も一気にアップすると思うから頑張って基本を身に着けよう! まず、食塩水で重要なのは”濃度”の考え方。濃度はパーセントで表されるけど覚えてるかな? パーセントは「全体を100としたときにどのくらいの部分になるか」っていうことなだけだよ。忘れちゃった人は↓を見てね。https://note.com/maxwell_fermion/n/n80a2d
今日は割合(わりあい)、分数、パーセントといった、全体と部分の表し方、考え方を学んでいきましょう。 割合も分数もパーセントも表現の方法が違うだけで、使う目的は実は同じなんだよ!これ、すごく大事だから覚えてね。 割合、分数、パーセント、どれもある量が全体に対してどれだけの部分を占めているかを表しているだけのこと。 だから難しく考える必要はなくて、全体のうちどれだけの量かを表してるだけなんだ、って気楽に考えてね。 じゃあ、実際どんな感じか見てみよう。 じゃあ、みんながき