勉強を1日0時間0分もする勤勉な学生による勉強方法の解説
今回はこれについて話します。
この疑問に対して素朴な疑問で一般的であり、否定すべきじゃない疑問だと私は思います。
そもそも、勉強というものはなぜ必要なのかということですが、これは様々な見解があり一つの答えはありません。
まず、私的には勉強の必要はないと思います。
勉強は手段であって、方法ではありません。
世の中には沢山のアプローチがあります。
そのため、別に皆が言う勉強がその手段ではないのでより多角的にアプローチすべきなのではないかと思います。
特に勉強は平均化に富んでおり競争性が増すわけでもなく退屈になりがちです。
特に、マニアックな話ですけど雫っていう世界初のエロゲーのシナリオがそれっぽくて面白いです。
一も退屈で暇を持て余していて苦しみに飢えた生徒の下で起きる怪奇なことに生徒が挑んでいくというものですが、まあエロゲーのいい味が出てると思います。
皆さんも感じたことであるであろう、毎日同じ黒板を見て同じ廊下を見同じ先生の顔を見て同じ言葉を発して同じ友達と話し…のようなものです。
これは社会人も感じる気持ちです。社会人も特に毎日の電車の人の顔をが死んでいると思ってしまう人が多いらしいです。
特にそこには自己効力などの低下などが挙げられ、自分が何かを成し遂げたという成果が出なくなりそこから自らの経験が役に立たないと感じるわけです。そして自分の存在に異議を唱えてしまう結果になります。
しかし、必要なのは自己否定なのではなく達成であると。しかしそれは何の役にも立ちません。
そこで登場するのがいわゆる娯楽です。容易な達成感と容易な手段で人間の自己効力や自己実現を叶えてくれます。
娯楽の中では心理学に基づき快楽と肯定感を出すように設計されてます。そのため人々にはこれが必要となってしまうわけですね。
つまりここでまずわかるのが、そもそも勉強というのはストレスであり、苦痛であるという事。そしてそれを癒す娯楽は短期的で純粋であり効果的であるという事。
しかしこれでは本末転倒です。勉強がストレスならどうすればいいのでしょうか?
まず勉強には自己効力と自己否定などを取り除く必要があります。そのため、自分がその手段を達成したという目標が必要です。
まず、目標を決め、それに挑むというのが大事です。
そして挑むという行動には達成が不可能だった場合のイライラや苦痛が伴います。
これを補うにはまず勉強に対して小さな目標を立てる必要があります。
この小さな目標は自己効力を強めます。
そのため、5分勉強するでもよく自分が今からできるであろう、一番簡単なことをします。そしたらそれを少しづつ難解にしていきますが、ここで挫折する人が増える理由は一気に自己効力がなくなり失敗してしまいます。そのため、達成のための多くの手段を提案しましょう。そのため、やることを増やしていきます。課題の一つ一つをこなすのではなく、区切りを多く含んだ課題を多く用意し、選択しながらやることです。そのため、自己効力が上がったらより難解にするのではなく同じ難易度の課題の量を増やすのです。そして人間はその達成に対して鈍化を引き起こして自己効力が減衰してしまいます。そしたら難易度を上げ自己効力を引き出すというお話です。
まず、勉強へのストレスを最低限に勤めるように努力しましょう。
音楽を聴くとストレスが下がるのであればそれでよし、黙々とするのが好きならそれでよし、アクティブラーニングが得意ならそれでよし。
まず自分がやりやすい方法を使いましょう。
そして自分が先ほど言った手法なども使いながら挫折することなく進めていきましょう。
そして娯楽をやめないでください。娯楽を辞めると自分の行動力やフラストレーションがたまり鬱病などの病に侵される可能性があります。頑張りすぎるのはだめです。