江泊〜富海へサイクリング
今日は曇り空で風が強かったのですが、リハビリ兼ねてサイクリングへ。
江泊山の中腹の『特攻艦隊留魂碑』の桜🌸も咲き始めました。ここからは、戦艦大和が沖縄特攻する前夜に停泊した三田尻湾と人間魚雷回天の基地があった大津島を一望。
そこから更に東へ、広島に通勤するのに毎日利用していた黄色の電車が通り過ぎ、末田の『登窯と蛸壺』のそばを通って『富海』へ。
「誰もいない海、二人の愛を確かめたくって………」で始まる南沙織さんの『17才』を口ずさみながら。
そのモデルになった『富海の海岸』は、その昔は避暑地としてリゾート地として人気だった時期もあったのですが。海岸を東に行くと、幕末には明治維新の志士たち、高杉晋作や長州ファイブが利用した飛船問屋や飛脚船の船蔵があったりして、明治維新の裏方として場所『富海』への興味が尽きないわけです。
小雨が降り出したので急いでUターン