『ひとり旅』読み終わり
2007年に書かれた吉村昭『ひとり旅』読み終わり
取材で訪れた話がいろいろ
それは口をつぐんでいた人々が、ようやく証言をした戦争犯罪などについて書かれたものだった
それらの証言をもとに『遠い日の戦争』と題した小説や『戦史の証言者たち』という著書ができたということで
8月15日、今日は終戦の日となるが、戦後79年を経て、もうそういった証言を直接聞くこともできなくなり
追悼や不戦の誓いも親・兄弟・子などの遺族→孫やひ孫に継がれていく時代になったんだな〜と思いつつ
戦争で亡くなられた方々の御霊を慰め、平和への誓いを祈念して写経を終える
コロナ禍から復帰して初めての早朝散歩
大平山の電波塔の赤い点滅と瞬く夜空の星
帰宅して、朝食は釣りして捌いて残ってた炙り鯛をのせて
『鯛茶漬け』がうまい
昼は、『そうめん流し』
竹を組み合わせてスロープになるよう設置
流すのは
①そうめん
②きゅうり
③ミニトマト
④ゼリー
それから、約2月後
日本原水爆被害者団体協議会にノーベル平和賞が授与された
世界平和、自分の代で成し遂げられなくても次の代に繋いで行くことの大切さとともに
若い人は『幸福学』を実学にすることが大切だと感じた
核兵器の廃絶について
『沈黙の艦隊』の海江田四郎が目指した世界平和、国連総会での演説中に狙撃され、海江田は脳死状態に陥るが心肺停止には至らず、その心音が世界に発信され、作品は終わるが……
理想を目指して現実を変える努力しないとウェルビーイングな世界はやってこないわけで、現実を変えていく実力を磨くことは、人生の目標でもあるでしょうね、若い人達も視野を広げ、実力を磨く努力を
がんばりましょう
今日10月14日は鹿児島から帰る日
長女一家のところにカミさんと滞在して孫二人とも過ごし、秋の運動会を応援したり、海釣りや釣り堀でのマス釣り、二日連続のBBQなどで楽しく、笑い声と笑顔で過ごした10日間
帰れば、次女と三女と孫二人が待っている
いつまでも2拠点生活を楽しめるように健康で頑張ろう