ウォーキングデッド最終話でした。 シーズン11のエピソード11、集大成です。
ついに終わってしまった〜
ついに終わってしまった〜
悲しい…でも
At least we were able to have a closure ! 終止符を打つことができた!
10年以上も続いたシリーズなのでファンとしてはしっかりとケジメをつけて欲しかった方も多いのでは無いでしょうか。
*closureはendingとは少し違い、解決や結論の感覚を伴うような感じの「結末、決着」のニュアンスが強いです。
この記事のタイトルはThe Walking Dead’ Series Finale Delivered More Closure Than Expected, But Failed To Truly Lay The Series To Restですが、ここでも「ケジメ」という意味で"Closure"が使用されています。
The Walking Dead’ Series Finale Delivered More Closure Than Expected, But Failed To Truly Lay The Series To Rest TWDのファイナルエピソードは期待していたよりは「ケジメ」を付けることができた。しかしシリーズを本当の意味で「終わらせる」ことはできなかった。
ケジメ、終止符という意味での"closure"は恋愛の場面でよく使われるイメージ:
I need to know why we broke up. I need closure. (別れた理由を知る必要があります。 きちんと終わらせたい。)
2010年10月31日に始まってから約10年、ついに幕を閉じました!
感想 ネタバレあり!
ニーガンとマギーについて ハイライトは、
ニーガンとマギーの会話。
https://www.nme.com/news/tv/the-walking-deads-maggie-and-negan-spin-off-sets-release-date-3325415 ニーガンといえばリック達の宿敵。
彼がマギーの旦那さんであるグレンをバットで撲殺したシーンがいまだに脳裏に焼き付いています。
ニーガンはリックたちに捕まってから何年も牢屋の中で過ごし、改心します。 その後幾度となくダリルたちを助けました。とはいえシーズン9辺りからリック達にしてきた仕打ちを考えるとなかなか許すことはできません。
改心しつつも、頑なにマギーに謝罪をしなかったニーガンですが、最終話でついに謝罪します。
それを受けて一晩考えたマギー。 この後のニーガンとマギーの会話が良かった!
許すことはできなかったけど、ニーガンが許しを乞うために努力していることも知っているマギー。 最後の戦いの後、ニーガンはマギーの気持ちを尊重して、コミュニティを去ります。
これで良かったと思う!さよならニーガン。
ロジータについて もう一つのハイライトはロジータ。
https://undeadwalking.com/2018/02/18/walking-dead-5-wishes-rosita-espinosa/ 最初はそれほど主要人物ではなかったロジータですが、シーズンが進むにつれて欠かせない戦士になりました。
そんなロジータは娘のココを守るために必死に戦っている際に、ウォーカーに噛まれてしまいました。
ロジータが死んでしまうのは悲しすぎた…
ロジータの最期はユージーンがそばにいました。 ユージーンはこのシリーズを通して最も成長したキャラの一人と言っても過言ではないです。
彼の英語は少し難解なので勉強になることが多かったです。 ユージーンの英語で勉強する記事を書きたい。
こちらの記事ではそんなユージーンのちょっと難しい言い回しについて紹介しています→
シリーズ初期にいた仲間たちはほとんど死んでしまった… 悲しい…
私の10代はハリーポッター、20代はウォーキングデッドだった!とも言えるかも…笑
TWD最終話に学ぶ英語
先ほどの記事から面白そうな英語を勉強します:
It’s been a long time since death truly drove the story forward. With multiple spinoffs on the horizon, the show struggled throughout its final season to retain the suspense of the series’ salad days, when seemingly anyone could die at any time. If Maggie (Lauren Cohan), Negan (Jeffrey Dean Morgan) and Daryl (Norman Reedus) are all slated to star in new series, any time their lives are purportedly in danger, the dramatic tension of whether or not they’ll make it out alive has been cut off at the knees.
Maggie, Negan and Daryl are small slated to start in new series.
Slate は、候補者名簿に載せる、候補に立てる、予定を立てる、計画する、酷評するといった意味。
つまりマギー、ニーガン、ダリルは皆次のスピンオフシリーズに出るということ
・The parent-teacher conference is slated for next week. 親と教師の懇談は来週に予定されている。
It’s true, of course, that the plot was not driven by deaths alone, and to its credit , the finale did slightly more justice to the surviving main cast. Several individual character moments, in fact, dug deep into the show’s lore and rhymed beautifully with scenes from earlier seasons. Father Gabriel (Seth Gilliam) began his run on the series as a cowardly priest who’d shut his congregants out of his church at the dawn of the zombie apocalypse; when he risks his life to open gates and offer sanctuary to Commonwealth residents fleeing the hordes, it’s a perfect full-circle moment. Similarly, Negan has evolved from the series’ most bloodthirsty villain to a man who is finally able to offer true remorse for his actions, and Maggie’s heartfelt response to his apology felt true to both characters’ journeys. It’s almost enough to believe that they’d be willing to embark on further adventures together. (And, of course, they’re slated to next year.)
To its credit 〜の名誉のために言っておくと
Embark on 冒険に乗り出す
Embark onはビジネス英語でも使えるみたいです:
It's about time to embark on entering a new market. そろそろ新しい市場に乗り出す時期だ。
He's embarking on a new career. 彼は新たなキャリアに乗り出したところだよ。
マギーとニーガンはスピンオフでまたともに冒険に出るらしい… マギーはニーガンの顔を思い出すとグレンが苦しんでいたシーンを思い出してしまうと言っていたんだから、もう関わらなくていいんじゃないかな….と思いつつ…
TWDシリーズは完結しましたが、これからもいろんなスピンオフドラマが出てくるみたい!リックとミショーンの映画もあるらしいし、まだまだ楽しませてもらえそうです!