ファンタステックビーストとダンブルドアの秘密🧙♀️エディ・レッドメインの来日と来日祝賀パーティから学ぶ英語
ファンタステックビーストダンブルドアの秘密が公開されていますね。
(まだ見れていない...見たい!見たすぎる!でも一度見てしまったらもったいない!どうしよう!でも見たい!見たい!見たいよ〜!!!!!!!!!!)
ファンタステックビースト1とファンタスティックビースト2はアメリカが舞台だったりしてまた別の魅力があったけれど、今回はホグワーツ城もたくさん見れたりしそう...
エディ・レッドメインの来日
しかも昨日4月12日にエディ・レッドメインが来日していたなんて...
エディ・レッドメインが来日していたなんて...
気づけなかった私...
2年前にコロナが流行して以来、ハリウッドスターが来日するという楽しみが無くなってしまっていたけれど、ついに、やっと、日本に来てくれた。
エディ・レッドメインはハリーポッターシリーズに出演する前から大好きな俳優さんだったので、今同じ国にいるというだけで嬉しい。
早くこんな風に海外からも自由に日本に来れて、日本からも自由に海外に飛び立てる世界に戻ってほしいな!
ダンブルドアの秘密
ハリー・ポッターシリーズはあまりにも好きすぎて、見るのがもったいないと思ってしまう。
今回の作品は「ダンブルドアの秘密」。ホグワーツ魔法学校の校長先生の過去が明らかになる!
ダンブルドア先生といえば、最終話である「ハリーポッターと死の秘宝」で少し暗い過去が明らかになっていました。ダンブルドア先生とハリーの会話では常にハリーの人生や悩みについて話していて、ダンブルドア先生自身のことは全然話していたなかったのです。
だからダンブルドア先生が亡くなった後に、先生の家族や過去を知ることになります。
ダンブルドア先生といえばシリーズを通してハリーを優しく見守ってくれていた、人徳のある人間というイメージがありますよね。
でも見方によってはちょっとクズっぽいところもある。
闇の魔法使いグリンデルバルトと交流があったという過去があったり、スネイプ先生のハリーの母親への愛を利用していたり、家族を省みなかった過去があったり...
悪く見ようと思えばいくらでも悪く見えてしまいます。
ハリー・ポッターは亡くなった人との関係が本当に丁寧に描かれていて、それぞれの人物の人間臭さが魅力的だなあと感じます。
ダンブルドア先生の情報についてはこちらのPottermoreというサイトに書かれています。
His death was foreshadowed in Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
While enjoying Christmas dinner in the third book, Professor Trelawney freaked out because she believed that, should she join the table, it would mean 13 people would be seated and so the first person to stand would be the first to die. What she didn’t realise was that there were already 13 witches and wizards sat at the table, if you included Peter Pettigrew in Ron’s pocket…
Dumbledore stood up to greet Trelawney, therefore making him the first of the 13 to get up from dinner. Sure, it could be a coincidence, or it could have been a nod about Dumbledore’s fate from J.K. Rowling. Clever!
ダンブルドア先生の死はハリーポッターとアズカバンの囚人で予示されていたとのこと。占い学を教えるトレロニー先生はクリスマスディナーのテーブルにつくとパニックになってしまいます。というのも、トレロニー先生を入れて13人テーブルに集まっていたのですが、テーブルにつく人の数が13人になると最初に立った人が死んでしまうという予言があったからです。
そして彼女に挨拶しようとダンブルドア先生が立ち上がったという描写があるのです。すでに3巻で予言されていたのか...
タイトルにある"foreshadow”は「前兆となる、予示する」という意味。
オックスフォード英英辞典には"be a warning or indication of (a future event)とあります。
(こんなに面白い独特の世界観を持ちながら、それぞれの人物の深掘りや伏線が完璧な作品は他にあるのか!?)
ダンブルドア先生の過去を少し復習したところで映画を見に行きたいと思います。
エディ・レッドメインの来日イベント
今朝はスッキリでエディ・レッドメインが生出演!
そしてお昼頃には来日イベントがありました。
(行きたかった...) (なぜ気付かなかったのか...)
ハリー・ポッターのニュースを見ると心が躍る!!!いつまでも素敵な世界観で私たちを魅了してくれてありがとう、と言いたいです。
直接は足を運ぶことはできなかったけれど、来日祝賀パーティーの生中継を見ることができました。
エディとジェシカの英語
今日の祝賀パーティでエディやジェシカが使っていた英語を少しご紹介です。
Eddie: We had a blast! (撮影を) 楽しめたよ!
have a blastで「とても楽しい時間を過ごす」という意味に。単にhave a good timeという以外に覚えておきたいフレーズですね👩🏫
Jessica: Eddie was very good at keeping me on my toes.
keep on one's toesは「気を付ける」「用心する」「注意する」という意味で、「撮影に常に集中力を切らさないようにサポートしてくれた」という意味合いで使われていました。
Jessica: shout-out to 7&i holdings
shout-out toは、(人)にエールを送るという意味。ジェシカが日本で好きな食べ物を聞かれて、セブン&アイの食べ物も大好き!という意味で使っています。
Eddie: The toils of playing Newt Scamander
toilは骨折り、骨折り仕事という意味。エディが冗談でニュート役が大変だったと伝えている時に使われていた言葉。
Eddie: I'm thrilled to be here.
スッキリでも、来日祝賀パーティでも使っていてくれた"I'm thrilled"という言葉。
thrillはいわゆる「スリル」。でもI'm excited"と似ていて「ワクワク、ドキドキする」という意味があります。「超嬉しい!」と言いたいときに使えるフレーズ!
本当に嬉しいよ!と伝えたい時によく使われる英語です。
最後に
エディとジェシカのそばにいる通訳さんが羨ましい....
こんな大物が来日するのはコロナが流行して以来ではないでしょうか?
これからどんどん来日ムードが高まるといいな。
そして私もそろそろお金を貯めて久しぶりに海外に行きたいなと思う今日この頃。
ファンタステックビーストとダンブルドアの秘密、見たらまた感想を書きたいと思います。