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アラサー独身女、知育おもちゃや子ども向け情報を見てしまう

なぜだか見てしまう情報というものがこの世にはある。
わたしは知育おもちゃ、可愛い髪型セッティング、子どもの育て方のノウハウを見てしまう。

これが子持ちなら世間一般的に「あーそうだよねえ」と納得してもらえるだろうが、わたしは独身である。

さらに怖いことを言うと別に結婚したい、子どもを欲しいとも思わない。


なんで子どもに関することが気になるのか

最初に言ってしまうが、これについてはなんとなく原因がわかる。

それは“過去の自分ができなかったこと”だからだ。

別に虐待はされてないし、おもちゃを買ってもらえなかったとかではないのだが、幼少時代に後悔があるのだ。
心の中に小さい頃の自分がいる気がする。

幼少期から両親がケンカするのを見てきたから、手間のかからない子になろうとしてきた。
幼稚園でうまく過ごせないことも黙っていたため、親にちゃんと甘えられないまま、自分を押しころしながら生きていた。
そうしていたら、自分のしたいことを言えないまま大人になってしまった。

あと単純に子ども時代の自分と親の相性が悪かった。
(今はそれなりに仲いいよ)

我慢が多かった幼少期だからこそ、その反動で幼少児向けの情報が気になるのかなと思う。

それはそうと、おもちゃってオモシロイ

最近のおもちゃはすごい。
特に好きな知育おもちゃは、ボタンがいっぱいついているものだ。

だいたいリモコンやスマホなど、大人がよく使うものを元に作られている。
押すと音が流れるものもあれば、押すと少し反発して元の形に戻るものがある。
ちょっと前に流行ったシリコン製のボタン「プッシュポップ」とかが一番おもしろい。

あと、ガサガサ鳴るちょっと分厚いアルミホイルが入ったおもちゃ!
あれも感触がおもしろくて好き。

指からの感触をあんな楽しいおもちゃで、学べるのって羨ましい!

羨ましいのでわたしはちょくちょく、おもちゃ屋さんに行くよ。

怖いか?

親御さんの努力が見える手作りがすごい

あとすごいと思ったのが、手作りのもの。
今はお母さんたちが手作りのおもちゃや、カワイイ形に形成されたお弁当、特別な日の編み込みヘアアレンジ。
とにかくそういったものがすごい。
よく考えつくなと感心する。

これが目に付くってことは、やってもらいたかったのかなあ。
あの幼稚園じゃなければ、やりたかった可能性はある。
いや可愛いものだからやりたい。

可愛いおもちゃに可愛いヘアアレンジ、さらには弁当も可愛いなんて最高だ。
一人暮らしだったら、全部やりたい。

トラウマからおもちゃなどに目がいってしまうという話でした

結局、昔のトラウマ的なのがあるから、おもちゃなどに惹かれるのだと思う。
あとここには書かなかったけど、子どもの教育もなんか気になる。

自分が失ったものに関することに情報がいくということは、今はそれを埋めたいと思っているかもしれない。

これからも小さい頃の自分を癒すという名目で、おもちゃ屋さんに行くし、情報を読んでいこうと思う。

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