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8月①POPUP土器作家 田中太郎のお知らせ

こんにちは。
鎌倉大町にありますうつわと手仕事廻り道です。
8月1日(木)からは、岐阜県多治見市で作陶されている田中太郎さんのPOPUP  を開催します。

去年の10月に太郎さんの元へ伺い、その際にお願いしました子たちを沢山届けていただきました!

▶︎▶︎▶︎pop up 08/01 - 08/31
土器作家 田中太郎

太郎さんはとても自由な方で人柄もすごくユニークな方です。
太郎さんの多治見で土器を作っていく姿勢、多治見のあたたかい作家の皆様とのモノづくりの背景もとても素敵でした。

多くを望まない人生観やおおらかな人柄は作風にもすごく表れていて、味わい深い土器はまさに太郎さんにしか作れないほっと安心させられる優しい雰囲気をまといます。

太郎さんはスパイスカレーを研究されていて、タナカリーというスパイスカレー屋さんも営まれています。

タナカリーのお皿たち。
カウンターには太郎さんの作品やお気に入りのものたちがいました。

ふるまっていただいたカレーは、本当に美味しいしお皿もとっても合うし
目にも口にもうれしいタナカリーさん本当におすすめです。

自らカレーを追求する作家が作るカレー皿。必見です!!

他にもとっても可愛いビアカップや、存在感のある花器、小皿や鉢など。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。

土器作家 田中太郎

野焼きで土器を制作。物のあり方に興味を持ち、窯を持たない原始的な制作スタイルで、自身の身の回りにある物事の根源を探り続けている。窯で焼き締められた器とは違う、野焼きによる火の模様や、土器ならではの柔らかな表情が特徴。

野焼きの様子
炎に包まれ焼き上がる

略歴

2015
京都精華大学大学院芸術研究科前期博士課程修了
多治見市に移住
2018
実験的素材研究バンド「monolith」結成
2023
岐阜県多治見市本町オリベストリートにある複合施設「かまや」にてスパイスカレー屋「タナカリー」をオープン

現在
多治見市で野良仕事やスパイスカレー研究をしながら自宅の庭で野焼きをして土器を制作

■全てが一点ものの作品となっているため、売り切れ次第終了となります。

■オンライン販売は、08/08 17:00〜スタート予定となっています。
但し、店頭販売優先のため掲載前に売り切れとなる場合がございます。
予めご了承ください。

■会期中の営業日は、トップページにあります営業日カレンダーをご確認の上、
ご来店お願いいたします。

商品のお問い合わせは、メールよりお願い致します
mawarimichi.mm@gmail.com

土器取り扱いの注意事項


土器は一般の器よりも柔らかいので、洗うときには柔らかいスポンジなどで洗ってください。
食器にはミツロウを染み込ませているので使い始めはミツロウの匂いがすることがあります。
ミツロウでコーティングされているので、液体を入れることもできます。
油ものを入れるとシミになることがあったり、熱いものを入れるとミツロウの層が無くなり色が変わりますが、問題なく使っていただけます。
一点一点手作りのため、サイズや色合いや風合いが異なります。
直火やオーブン、電子レンジのご使用はお勧めしておりません。
食洗機はご使用いただけません。


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