イヴ・サンローラン展に行ってきた
新国立美術館で開催しているイヴ・サンローラン展に行ってきた。
チケットは美術館敷地内の屋外で購入し、館内の各展示室前でチケットを見せて入場する。
サンローランは一貫して女性に自信を与えるものとして服を作っていたそう。彼のスタイルは今でこそ普通に着られているけれど当時は画期的だっただろうと思う。
サンローランは旅行をあまり好まず、本などを通じて想像上の旅の中でインスパイアされたものをルックにしたとのこと。想像だからこそ単調になるのを避けられたのだとか。想像がもたらす自由な発想を実感した。
芸術との関わりについてのコーナー(下図の9)にあった「ファッションは詩的な工芸」というサンローランの言葉が印象的だった。
・会場の見取り図
※撮影は9のコーナーのみ可
0. ある才能の誕生
1. 1962年 初となるオートクチュールコレクション
2. イヴ・サンローランのスタイル アイコニックな作品
3. 芸術性 刺繍とフェザー
4. 想像上の旅
5. 服飾の歴史
6. 好奇心のキャビネット ジュエリー
7. 舞台芸術 ー グラフィックアート
8. 舞台芸術 ー テキスタイル
9. アーティストへのオマージュ
10. 花嫁たち
11. イヴ・サンローランと日本