見出し画像

ヨーロッパの可愛い文具たちと、「書くことで実現化」のパワー

Bonjour!

前回、前々回と記事にしたネズミさん問題がようやく解決し、すこし落ち着きを取り戻しました。

人間と動物や他の生き物の共存に関して、どうしてこんなに難しいんだろう・・・と考える時間でした。

この地球には人間が王様のように君臨しているけど、動物たちにとっては、自然を破壊し、彼らの居場所や自由に生きる権利を奪う人間は、きっととてもとても迷惑な存在なんだろうな・・・そんなことを思いました。

==========================================
さて、話は変わり、2024年度のノートが昨日届いたので、今日はヨーロッパの文具についてお話したいと思います!

みなさま、日本の文房具は世界一!ってご存知ですか?(←私の主観ですが・・)

紙の質、美しさ、価格・・・

どこを取ってもこんなに文房具に夢中になれる国はないと思います。

海外には日本の文具のファンもいて、私は今カリグラフィーを学んでいるのですが、そこで紹介される筆ペンも多くの方が日本製(筆之助)を激推しされています。

私は、基礎の基礎をカナダ人の先生に学んだのですが、この先生の「ふゅーでーのぅしゅーけーぃ」という発音が可愛くて癒されました( *´艸`)

さて、そうは言っても、海外で日本製の文具を買うのは結構大変です。
フランスのアマゾンなんかでも手に入るのですが、恐ろしく高く、日本の価格を知っているので、なかなか手がでません。

ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、海外の身近に手に入る文房具は可愛くありません。
もう、文房具コーナーに入った時のがっかり感といったら・・・・

7月に日本に帰った時、ロフトの文具コーナーで可愛さに感激し過ぎて、泣きそうになりました(((((*ノДノ)えーん

さて、私の人生にはずっとずっと手帳があり、色んな目標を実現化するなかで、私を支えてくれた大事な存在でした。

なので、手帳(ノート)だけはどうしても、どうしてもお気に入りを使いたいのです!

フランスに来てしばらくは「ほぼ日手帳」にハマり、日本から取り寄せたりしていたのですが、その後、日付は必要ないな~と思い、同じスタイルで、そこそこ許容範囲の金額で手に入るMDノートに変更しました(ちなみに、日本では数百円で手に入るMDノート・・・フランスでは15ユーロです・・・涙)

MDノート以外にも、しばらくはモレスキンにハマり、現在はロイヒトトゥルムを使い始めて3冊目です!

↑白雪姫シリーズの時にハマったモレスキン
↑(左)ロイヒトトゥルム(中央)MDノート(右)ほぼ日
MDノートは、折り紙とモリスのマステでカバーを作りました♥

ほぼ日、MDノートは日本のものですが、モレスキンはイタリアで、ロイヒトトゥルムはドイツのノートです。
モレスキンもロイヒトトゥルムも、しっかりした作りだし、紙の質もとても良いです。ハードカバーも高級感もとても気に入ってます(高いけどね・・・)
ドイツの文具は、作りが丁寧なのでお気に入りで、ペンや色鉛筆などもドイツの物を使うこともあります。

さて、このノートたち、私はスケジュール帳としてではなく、頭の中のおしゃべりを書き出すのに使用しています。
アイデアをまとめたり、愚痴を書いたり、夢を書いたり、落書きしたり( *´艸`)
早朝に「今日やりたいこと」を書くこともあれば、心がモヤモヤしている時は、ゆっくり夜に向き合うこともあります。
オラクルカードの1枚引きをほぼ毎朝やるのですが、そのメッセージを書くこともあります。

ここ数年使ってるロイヒトトゥルムは、これまでベリー色を気に入って使っていたのですが、どうやら生産中止になったようで(号泣)、数日間アマゾン・フランスのサイトを眺めながら迷いに迷って、来年度用はブラックにしました。

ブラック・・・・私、普段は絶対に絶対にチョイスしない色なのですが、たまたまピンクゴールドのキラキラゴムがあったので、それでブックバンドを作ったら可愛くなるかも!と思い、ブラックに初挑戦です!


↑鳥さんを刺繍し、ブックバンドを作ってみました。
やっぱりベリーが好きだけど、ブラックも悪くない( *´艸`)


ちなみにスケジュール管理は、私はデジタルプランナーを使っています。
販売もしてますので、良かったら遊びに来てください⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎

↑クリックでSHOPに飛びます

さて、私はなぜこんなにノートにこだわるのかというと・・・

みなさま、「書くだけ80%の法則」ってご存知ですか?

私は20年ほど前に、藤沢優月さんの『夢をかなえる人の手帳術』という本の中で、この言葉に出会いました。

頭のなかだけで思っていることでも、書いて可視化すると、それは80%実現化する、というもので、なぜそうなるのか本の中で詳しく説明されています。

この本の魅力的なところは、人生を「ねばならない」ではなく「~したい」で埋めていくところで、風の時代になった今では「自分らしく生きよう」というのが当たり前になりつつありますが、20年前にはとても画期的で、心の中からワクワクが湧き上がっていたのを覚えています。

ちなみに、私は、年末~年始にかけて、「100の願い事」を書くのですが、2023年は7割弱、実現できていました!

↑こんな感じで、画像を貼ったりしながら書いています

2024年度の「100の願い事」もそろそろ書き始めるころ。
来年はどんな年にしようか・・・・
そんなことを考えるのが楽しい秋。

ノート活用、オススメです✧⁺⸜(●˙▾˙●)⸝⁺✧



地球を愛し、自然を愛するイラストで、癒し活動を続けるため、よろしければサポートをお願いします♥