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トロムソコラージュを読んで

谷川俊太郎(私は谷ちゃんと呼んでいる)の「トロムソコラージュ」を読んだ。図書館で借りてきた。

どうしてかわからないが、私は谷ちゃんの詩を読んでいるとボロボロ泣けてきてしまう。ポロポロではない。

多分それを読んで泣いているときの私は見苦しく、「えっ、ううえっ、」と叫ばないようにすることもある。

谷ちゃんの詩を読んで泣けるなら大丈夫だと思った。


詩、という漢字が、変換でなかなか出てこない。

詩は、死にかけている?

死にかけているものに私は泣いてる。

出版業界も見放しそうな一文字に。


そんなことはどうでもいいから、私は絵のように詩を書きたい。


詩。

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