8、思い出補正 #野菜って何が美味しいの?
引き続き8、思い出補正について話していきましょう!
まず、根本的に思い出によって美味しくなる、、訳では無いのですが、「思い出」によって、「記憶」によって自身の体に馴染む、染みる、安心する、思い出すので、その食事の満足度、幸福度が増します。
実家に帰った時の家族の手料理がめっちゃ美味いのはこのお陰ですね。
日常的にこの思い出補正を使うのは難しいですが、誕生日などの記念日に「あの時美味しいって言ってくれたから、カレー、また作ったよ」とか添えるととても良いですね。
また、実家と同じ食材や、同じ調味料を使う事でも多少は馴染む感覚が増えるかと思います。
レストランや割烹などでは、お客様との会話や、反応を記憶して、次回来て頂いた時にその話しをしたりあの時1番反応の良かった料理を出したりすることで、お客様からすれば「あっ、店主、自分のこと覚えてくれてたんだ!」と心の中でニヤニヤさせる事ができます笑
満足度は一気に高まりますね。
皆さんの実家のレシピや、これは他の家では無いだろってのがあればぜひ聞かせて欲しいですね。
こんな感じで1からだらーっと話して来たわけですがどうでしょうか。
少しでも面白い、参考になる!と思ってもらえたら嬉しいです!
これからは野菜料理や、販売もしているスイーツ等の家庭版レシピなどをご紹介できればと思います。
また、私が働いてきたイタリアン、割烹、フレンチ、鮨などの分野別にレストランで使えるレシピ集など、有料にはなりますが発信していこうかと思ってます。
たまにこういう文字ベースの座学的な事もしたいですが笑
では、これからも「まうふ」をよろしくお願いしますっ!