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ChatGPTを使うと、なぜ執筆が爆速になるのか?(実際の出力結果も公開!)

こんにちは!

今日は「ChatGPTを使うと、なぜ執筆が爆速になるのか?」についてお話ししていきます。


noteにたくさん記事を投稿したいと考えている方もいらっしゃると思いますが、1つの記事を作るのにかなりの時間がかかっていませんか?


私も以前は1つの記事にかなりの時間をかけて、苦労して執筆していました。


しかし、今はChatGPTの力を借りて、爆速で執筆ができるようになり、こうしてみなさんにnote記事を通して私の考えを伝えることがとても楽しい作業になりました。


「文章を生み出す苦しみ」から、「みなさんに伝える楽しみ」に変わったわけです。


今回は、noteにたくさん記事を投稿したいと考えている方に向けて、私が実際に体験した方法をシェアします。




ChatGPTが執筆を爆速にする理由


まず、結論から言います。


ChatGPTを使うと、執筆が爆速になる理由は「文章の補完」を強力にサポートしてくれるからです。


自分が書きたいポイントを伝えれば、それ以外の部分はChatGPTが自動で補完してくれます。


これが非常に効果的で、まるで「書くべきことの整理と文章化」を自動的にやってもらっているような感じです。


この方法のおかげで、私は記事を書くスピードが劇的に上がりました。


これから、もう少し詳しくこのプロセスを説明します。


本質的な内容に集中できる理由


noteの記事を書く時、皆さんも経験があると思いますが、ゼロから文章を書くのって結構大変ですよね。


「どう始めようか」「この言い回しでいいだろうか」と考えているうちに、どんどん時間がかかってしまう。


しかし、ChatGPTを使うと、その「文章をどう組み立てるか」を考える時間が大幅に削減されます。


人間は、本当に伝えたい「本質的な内容」に集中できるんです。


赤羽雄二さんの著書で私が大好きな本である『ゼロ秒思考』でも、こういうことが書かれています。


「きれいに書こうとするから書けないだけで、順番も表現も気にしなければいくらでも書ける」と。



この「頭に浮かんだことをそのまま書く」というアプローチを、ChatGPTを使うことで一層簡単に実践できます。



クリエイティブな作業はダイナミックに


クリエイティブな作業をする時、最も大事なのは「とにかく思いついたまま書き出すダイナミックさ」です。


しかし、文章を書き始める時、つい「この表現で正しいか」「もっと良い表現はないか」「構成はこれでいいのか」と色々考えすぎてしまいませんか?


その結果、文章を書くスピードがどんどん遅くなります。


これを防ぐためには、「文章の内容や構成、正確さなどを後回しにして、とにかく書いてみる」ことが重要です。


でも、これが難しいんですよね。


そんな時にChatGPTが役立ちます。


ChatGPTは、あなたが思い浮かんだアイデアを文章化してくれる強力なツールです。


これにより、自分は「伝えたいこと」だけに集中でき、文章の具体的な表現や構成はChatGPTが補完してくれます。



実際に私がやっている執筆方法


具体的な方法ですが、私がChatGPTを使って記事を書く時、まずはMacBookのメモアプリを開きます。

パソコンの前にいない時は、iPhoneのメモアプリにフリック入力で入れていきます。


そこに、自分が言いたいポイントを箇条書きでどんどん書き出していきます。


「このテーマで、これとこれを伝えたい」「この視点も入れたい」など、思いついたことを整理せずに全部書きます。


ちなみに、今回のこの記事を執筆するにあたり、私が書いた箇条書きは以下の通り。

この箇条書きを書くのに要した時間は、15分程度です。

この記事の元になった箇条書き(ChatGPTに投げる前のもの)


その次に、その箇条書きを私が使っているnote記事執筆用のプロンプトと一緒にChatGPTに入力し、「この記事を書いて」とお願いするだけ。


すると、ChatGPTが即座に記事を返してくれます。


こちらが、実際にChatGPTが出力した結果です。
(長いので、画像を3つに分けています。)

ChatGPTの出力結果①


ChatGPTの出力結果②


ChatGPTの出力結果③


あとは、ChatGPTが生成した文章を見て、気になる部分を自分で修正します。


今回の記事では、後半部分が少し物足りなかったので、自分で追加した文章もあります。


この流れで作業をすれば、短時間で質の高い記事が出来上がります。



分業で爆速に!


要するに、文章執筆を爆速にする秘訣は「分業化」にあります。


「内容を考える」部分は人間が担当し、「文章を作る」部分はChatGPTが担当する。


これによって、文章の細かい部分に時間を費やすことなく、執筆のスピードを上げることができるのです。


私自身、この方法を使ってnoteに多くの記事を投稿することができました。


以前は1つの記事に何時間もかかっていたのが、今では数十分で済むこともあります。


執筆が速くなると、その分、多くの記事を投稿できるようになりますし、新しいアイデアを次々と実行に移せるのも大きなメリットです。



実際に執筆が速くなった効果


この方法を取り入れてから、私自身のアウトプットが大きく向上しました。


以前はnoteの記事を書くのに多くの時間がかかり、何度も書き直したりしていました。


しかし、ChatGPTを使うようになってからは、まず一気に記事を完成させ、必要なところだけを少し修正するだけで良くなりました。


これにより、スピード感を持って執筆に取りかかることができ、かなり効率が上がりました。


さらに、記事を書く際に「どう構成したら分かりやすいか悩む」「どういう表現が適切か悩む」というストレスも軽減されました。


記事を執筆するのに「産みの苦しみ」もありましたが、「ChatGPTがどのように分かりやすく自分のアイデアを表現してくれるんだろう?」という記事ができる前のワクワク感を感じるようになり、「産みの楽しみ」に変わりました。


こんなことを言うと、「産みの苦しみを経ていない文章が、果たして自分の文章と言えるのか?」というお叱りの声も聞こえそうですが、「何を重視するか?」で選ぶと良いと思います。


小説やエッセイのように、その人が紡ぎ出す「文体」自体が重要なものであれば、ChatGPTに書いてもらうのはどうなのかと私も思います。

そんな時は、「産みの苦しみ」を経た文章にこそ重みがあり、味わいがあるのだと思います。


ただ、私がnoteで書く目的は、「私が考えた内容を伝えたい」という目的なので、文体へのこだわりはあまりなく、とにかく「いかに分かりやすく多くの方へ伝わるか?」ということが重要になります。


その目的では、ChatGPTを活用することはとても有用だと考えています。

私が考えた文章よりも、はるかに分かりやすく、いい表現の文章を作ってくれることも多くあります。


文章の構成や表現の部分はChatGPTに任せて、自分は内容の部分に集中すれば良くなり、全体のクオリティも向上しています。


noteでたくさん記事を書きたい方へ


noteにたくさんの記事を投稿したいと考えている方にとって、この方法は非常に役立つと思います。


ChatGPTを使うことで、執筆スピードが爆速になるだけでなく、質の高い記事を短時間で書くことができるようになります。


最初は少しコツが必要かもしれませんが、すぐに慣れてしまいます。


「書くことが楽しい」と感じる瞬間が増え、どんどんアウトプットができるようになると思います。


ぜひ、ChatGPTを活用して、note投稿を加速させてみてください。


まとめ


ChatGPTを使うと、なぜ執筆が爆速になるのか?


それは「文章の補完」をChatGPTが強力にサポートしてくれるからです。


人間は「伝えたい内容」に集中し、文章の具体的な表現や構成はChatGPTが行うことで、執筆のスピードが飛躍的に向上します。


実際に私もこの方法を取り入れてから、noteの投稿数を劇的に増やすことができました。


みなさんも、ぜひ一度試してみてください。


ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました!

よければ「スキ」ボタンも押していただけると、今後の執筆の励みになりますので、よろしくお願いします!


《このnoteを書いた人》
ひろ/介護事業経営者/理学療法士/介護支援専門員
・病院で80人の部下を抱える管理職⇒介護で起業⇒6事業立ち上げ⇒経営11年目
・仕事効率化、知的生産、ビジネス書、文房具、ガジェットの話題が大好き
X(旧Twitter)で介護事業の運営・マネジメント・リーダーシップについて発信
YouTubeで介護事業の起業・経営について発信
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