最終日と聞いて、やっぱり行ってしまった『愛の不時着展』
東京の「愛の不時着展」は、2月27日の今日が最終日。
始まった時は、まさか自分が行くとは思いもしなかった。
でも、やはり、今日が最後と思うと、表参道で仕事の打ち合わせが終わったのが3時過ぎだったが、ええいと原宿まで歩いてしまった。
盛況だったが、当日券ですんなり入れた。
入場客は、中高年女性が中心かなと思ったが、老若男女、若い男性だけのグループや外国人も来ていた。休日だったせいか、カップルで来ていた人も多かった。さすが、幅広い層に支持された人気ドラマだったのだなとあらためて思った。
北朝鮮のリ・ジョンヒョクの家のセットが再現されていた。思ったより、狭く感じた。あの部屋に、ユン・セリとジョンヒョク、第5中隊の4人が入ったら、狭すぎるんじゃないのかなと思ったが、あらためて、そのシーンをみるとけっこうゆったりしているような。やっぱり、直に見ると違うのよね。
そもそも、ドラマの名シーンの写真展のようなものだったが、あらためて、主演2人の表情演技のすばらしさにうっとりした。
2002年に、「冬のソナタ」にはまってから、いろいろな韓国ドラマを見てきたが、やはり「愛の不時着」は名作ドラマだと思う。
わたしの勝手な思い込みだが、パク・ジウン脚本家のストーリーは素晴らしかったが、北朝鮮パートでは助っ人脚本家もいたんじゃないかと思われる。そうでなければ、チームを組んで取材にかなり力を入れたのではないだろうか。それまでの、彼女の作品に比べても、格段に面白くなっているので、そんな気もするのだが。
アメリカでは、ドラマを複数の脚本家が担当するのは珍しくないと聞く、
これからは、複数の脚本家が、ストーリーを練り上げていく時代にはいるのかなという気がしている。
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