名曲「悲しくてやりきれない」を聴く
従兄弟が亡くなってから、今年は、3回忌だ。
わたしよりも6歳も年下だった。
すっかり歳をとった叔母に久しぶりに会った。
帰りの新幹線のホーム、誰もいなかったのをいいことに、わたしは、この歌を歌っていた。
新幹線のホームからみる青い空と、たなびく白い雲。
遠くに見える青い山々。
生きているかぎり、悲しみからは逃れられない。
何も考えずに、ひとり悲しむことができる、今を感謝したい。
#創作大賞2023
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