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香港・マカオの宝飾店といえば「周大福」~その独特のデザインセンス~

香港・マカオに旅行に行ったことがある方なら、街のあちこちで宝飾店「周大福」を目にしたことだろう。

わたしは、「周大福」の店舗の数は、コンビニよりも多いんじゃないかと思ったほどだった。こんなにあって、しかもそんなにお客も入っていなくて、どうして経営が成り立っているのかと不思議だった。

ところが、この「周大福」は、香港を拠点にするコングロマリットで、不動産開発、ホテル、カジノ、交通、港湾、通信事業まで営んでいる巨大企業だった。あやしげなお店じゃないのだ。当たり前だが。

そして、店舗の多さもさることながら、ウインドウディスプレイのセンスがまた、独特なので余計に目を引いたのだった。
それが、この「黄金の豚」、このインパクトは、強烈だったなあ。

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「これって、あくまで、ディスプレイ用で、まさか買う人いないよね?」と一緒に旅行してた中国事情に詳しい日本人の友人に聞いたところ、「いや、いるんじゃないの」とあっさり答えが返ってきた。
友人、いわく、「中国人のお金持ちのシャレなのよ。こういうのは」

え、そうなんですか!!(ど、どこにつけていくの??)

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もう、何年も前のことなのに、そんなことを久々に思い出したのは、「周大福」から、ヒョンビンがデザインしたジュエリーが発表されると聞いたからなのだが。

うーん、正直、ちょっとどうなんだろう??微妙な気がする。
何がって、ご想像におまかせします。

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さて、上記の写真の中にも、周大福の看板がありますよ。
さあ、どこでしょうか。見つけてみてね。

※ちなみに新宿にも「周大福」のお店はありますが、こちらは普通の宝飾店で、「黄金の豚」は置いてありませんでした。やっぱり、あれは、香港まで行かないとお目にかかれないのでしょうね。

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松幸 けい
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